【重要】アネモ会員システム全面リニューアルのお知らせ

『キャンディマン』都市伝説の殺人鬼が実在した決定的瞬間を押さえた本編映像解禁!撮影中にも怪奇現象が…!? ―10/15公開

キャンディマン

“鏡に向かってその名を5回唱えると、死ぬ。”という設定で、凶悪な殺人鬼による忌まわしき都市伝説を描いたカルトホラー映画『キャンディマン』(1992)。この人気ホラーの系譜を『ゲット・アウト』(17)、『アス』(19)のジョーダン・ピールが、『キャプテン・マーベル』(19)の続編『ザ・マーベルズ』の監督に抜擢されたニア・ダコスタ監督とともに巧みに汲み取り、現代へと語り継ぐ映画『キャンディマン』(10月15日(金)公開)より、本編映像が解禁された。

この度到着したのは、休み時間中にトイレでたむろする学生たちが、暇つぶしに噂のキャンディマンごっこを試してみたが最後、凶悪殺人鬼・キャンディマンの餌食となり惨殺される本編映像。

「“キャンディマンごっこ”する?」という、リーダー格の学生のアイデアによって、全員で鏡の前に横並びとなり、絶対に言ってはいけないその名を半信半疑で唱えていく彼女たち…。異様な雰囲気に恐怖を覚え、途中で去っていく者もいるなか、ついに5回目のキャンディマンを唱えるも、お目当てのキャンディマンは現れない。

しかし次の瞬間、勢いよくトイレの扉が開いたかと思うと、そこにはいじめられっ子トリーナの姿が。なんだトリーナか、と言わんばかりに鼻で笑い、帰ろうとする一堂だが、何故か入り口の扉がビクともしなくなり、いよいよキャンディマンの制裁が始まる…!

床に落ちたハンドミラーには血だらけで逃げ惑う学生たちと、血しぶきを浴びた鉤爪の男の姿が垣間見え、都市伝説の殺人鬼が実在した決定的瞬間を押さえた衝撃のシーンだ。

キャンディマン

鉤爪を持った凶悪殺人鬼キャンディマンの都市伝説を描く本作。ホラー作品といえば、撮影中にキャストやクルーが実際に怪奇現象や心霊現象に遭遇したというエピソードも少なくないが、なんと本作の撮影においても不気味な現象が巻き起こっていたという。

それは、監督のニア・ダコスタが、LAのプリプロダクション・ハウスでライン・プロデューサーと一緒にいたときに起きたようで、「音のようなものが聞こえたので外を見ると、すべての窓が開いていて、蜂の大群のようなものが見えたのです。どこからともなく現れたような気がしましたし、あんなに巨大な群れは見たことがありませんでした。私たちはパニックになって慌てて窓を全部閉めましたが、その後、お互いに顔を見合わせて『不気味だね』と言い合ったのです。その後も、家のあちこちで蜂の死骸が見つかりました…」と目を疑うような出来事を回想。編集現場でキャンディマンと連呼しすぎたのか、まるでキャンディマンがその場に居合わせたかのような蜂と繋がりの深い本作ならではの不気味かつ貴重なエピソードを披露している。

忌々しい都市伝説の存在を軽視し、遊び半分でその名を5回唱えたがために、キャンディマンの餌食となってしまった学生たち。まだまだ続いていくキャンディマンの制裁は果たしてどうなっていくのか。そしてキャンディマンとは一体何者なのか。衝撃の展開の行方はぜひ劇場で。

目次