シャオ・ジャン主演最新作となるドラマ「斗羅(とら)大陸~7つの光と武魂(ぶこん)の謎~」(全40話)がCS放送局「衛星劇場」にて、11月4日(木)より日本初放送されることが決定した。
単行本の発行部数は1000万セットを超え、コミック、ゲーム、アニメ化で成功してきた唐家三少による同名ファンタジー小説が原作の本作は、ドラマ化されるというニュースが大きな話題に。
主役の座を射止めたのは、C-POPグループ[X玖少年團] に所属し、2019年、BL武侠小説をドラマ化した「陳情令」のメガヒットにより中国のみならずアジア全域で大ブレイクを果たしたシャオ・ジャン。日本でもファンが急増中の今もっとも注目の俳優だ。
ヒロインは同じく歌手でC-POPグループ[火箭少女101(=ロケットガールズ101) ]のフロントとして人気を集める“ソニ”ことウー・シュエンイー。(韓中ユニット[宇宙少女]のメンバーでもあるが現在は活動休止中。)共演にはフレッシュな若手スターたちと彼らを支えるチウ・シンジーなどベテラン俳優たち、そして台湾エンタメ界からは飛輪海(フェイルンハイ)のケルビンことチェン・イールーとモデル出身の俳優ウェン・シェンハオ、香港映画界のケニー・ビーといった魅力的な面々が顔を揃えている。
さらに「衛星劇場」では、シャオ・ジャン主演の映画『ジェイド・ダイナスティ 破壊王、降臨。』も11月に放送が予定されている。
「斗羅大陸 ~7つの光と武魂の謎~ 」
ストーリー
聖魂村(せいこんむら)で鍛冶職人の父と暮らす唐三(タン・サン)は、亡き母に代わって酒浸りの父の世話をしながら鍛冶と秘伝書『玄天宝録(げんてんほうろく)』の修練に励む日々を送っていた。ある日、森で巨大な毒グモに襲われ間一髪のところを見知らぬ男に救われる。
狼男に変身できるその人物は武魂殿(ぶこんでん)の素雲涛(スー・ユンタオ)と名乗り、唐三に興味深いことを教えてくれた。人は皆、武魂を持っていること、唐三を襲った毒グモは“魂獣(こんじゅう)”で、倒すとその力を得られること、自分は“魂師(こんし)”であることなど…。そして、村の子供たちのために行われる武魂覚醒の儀式に招かれた唐三は、推薦を受けて初等魂師学苑に入学することに。
旅立つ唐三に父は、武魂殿に加わることを禁じ、『玄天宝録』の存在を秘すよう釘を刺す。学苑では、武魂理論に詳しい不思議な雑用係“大師”を始め、一癖ある面々が待ち受けていた。唐三は城主の息子に敵視され、ケンカが好きなウサギ武魂の娘・小舞(シャオウー)、大師とともに、事件を起こして追われる身となってしまう…。
2021年/中国/全40話
[原作]唐家三少著『斗羅大陸』
[監督]ヤン・ジェンユー(楊振宇)[脚本]ワン・ジュエン(王倦)
[出演]シャオ・ジャン(肖戦)、ウー・シュエンイー(呉宣儀)、
チェン・イールー(辰亦儒)、チウ・シンジー(邱心志)、
ケニー・ビー(鍾鎮濤)、ジュー・ジュー(朱珠)、ガオ・タイユー(高泰宇)他
番組公式ページ
https://www.eigeki.com/special/tora_tairiku
CS放送局「衛星劇場」にて
11月4日(木) から放送スタート!
毎週(木)午後9:00~11:00 ※2話連続放送
『ジェイド・ダイナスティ 破壊王、降臨。』
中国の人気Web小説を映画化した伝奇アクション。両親の仇を討つため武術界の一門に弟子入りした主人公が、魔教の神器を手にしたことから壮絶な戦いに巻き込まれていく。
2019年/中国
[監督]チン・シウトン
[原作]シャオ・ディン
[脚本]シェン・ジェ、ソン・チャオユン
[出演]シャオ・ジャン、タン・イーシン、モン・メイチー、リー・チン他
放送日:11月5日(金)午後9:00~他