水島精二が描く”青春ムービー”『フラ・フラダンス』新人フラガールたちの青春の一コマを捉えた場面写真&30秒予告映像解禁

オリジナルアニメ映画『フラ・フラダンス』(12月3日(金)公開)より、青春の一コマを切り取った場面写真と30秒予告映像が解禁された。

福島県いわき市に実在するスパリゾートハワイアンズのダンシングチーム、通称〔フラガール〕。そのフラガールの新入社員・夏凪日羽(なつなぎ・ひわ)と同期の仲間たち、彼女たちを取り巻く人々との絆を描く本作。

今回解禁された場面写真には、主人公・夏凪日羽(福原遥)や鎌倉環奈(美山加恋)、滝川蘭子(富田望生)、オハナ・カアイフエ(前田佳織里)、白沢しおん(陶山恵実里)らが腕を組み共に前に進んでいく姿や、ステージでフラを踊る姿、スパリゾートハワイアンズに入社したての初々しい姿など、個性豊かな新人【フラガール】達の奮闘ぶりが切り取られている。さらに、先輩社員である鈴懸涼太(ディーン・フジオカ)を見つめる日羽、という2人の関係が気になる1枚も。

あわせて解禁された30秒予告映像には、悩んで、迷って、フラフラして、新人【フラガール】たちが過ごす熱い日々が映し出されている。ステージから笑顔を届ける仕事を選んだ彼女たちの日々を、フィロソフィーのダンスが歌う主題歌「サンフラワー」が彩る。

本作の総監督を務めるのは、「鋼の錬金術師」や「機動戦士ガンダム00」を手掛けてきた水島精二。自身にとってはある種の挑戦ともいえる題材について、水島総監督は「(お仕事ムービーを)いつか作ってみたかった」と語っており、「フラダンサーになるために、いろいろな所からいろんな想いを抱いてやって来た主人公たちが、1年間でどんなふうに成長していくのか、それだけで十分すぎるほど魅力的な物語になると思いました。周防正行監督や矢口史靖監督が作るような青春映画をアニメーションで作りたい──その願いが叶いました」と、念願であった本作へ込めた強い想いを明かしている。

「夏色キセキ」や「アイカツ!」で描いてきた音楽・青春・アイドルの要素を盛り込み、水島総監督のこれまでの経験をすべて活かした青春エンタテインメント『フラ・フラダンス』は12月3日(金)より全国ロードショー。

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