イギリスのCGアニメーションスタジオ、ロックスミス・アニメーション初の劇場長編アニメーション作品『ロン 僕のポンコツ・ボット』(10月22日(金)公開)の本編映像が解禁された。
解禁された映像には、バーニーのもとに念願のBボットが届き、ワクワクしながら起動させるも、最新式デバイスのはずが変な音を出しながら小刻みに振動し起き上がったロンの様子が捉えられている。
ようやく起動したかと思えば、目の位置がおかしく、手もずれ落ちてしまうなど、早くもそのポンコツっぷりを見せつけられたバーニーだったが、「僕のBボット!ほら、繋がるベストフレンド!」とようやく自分にも親友が出来る!と希望に満ち溢れた声と表情で喜んだのも束の間、バブルネットと呼ばれるネット環境に接続されていないために名前の登録すらまともにできない始末。
「ボクをバブルネットにつないで!」というロンのお願いに対してバーニーが「どうしたら繋がるの?」と困っているとロンは続けて「ノープロブレム!どうしたらいいのかデータベースで調べてみる」と最新式デバイスとしての機能を披露するかと思えば、目をクルクルと回転させて導き出した答えが「質問の答えはバブルネットにあります」となんとも憎たらしくもあり、そのビジュアルも相まって、どこか愛らしいロンが映し出されている。
映像の終盤には、最新型デバイスとは到底思えないロンのポンコツっぷりに肩を落とすバーニーに畳みかけるように「ボクをバブルネットにつないで、登録ユーザー名」と話しかけ、「それ僕の名前じゃない、やめてくれる?」とご機嫌ナナメなバーニー。彼の気持ちなんて全く意に介さず「ノープロブレム。ボクのデータベースから名前を選んで」とアルファベットのAから始まる名前を列挙していくロン。アブサロムという名前に反応してしまったバーニーはロンの中でアブサロムと認識されてしまうコミカルなシーンも含まれている。
初登場シーンからポンコツさと可愛さが溢れたロン。持ち主にピッタリな友達も見つけ出してくれる夢のようなデバイスのはずだったロンと、バーニーが繰り広げる“本当の友情”を探すハートウォーミング・アドベンチャーの続きはぜひ劇場で。
イントロダクション
監督は世界的人気アニメーション「ひつじのショーン」のTVシリーズを手がけ、『インサイドヘッド』、『アーロと少年』ではストーリーアーティストを務めたジャン・フィリップ・ヴァインとロックスミス・アニメーションの創設者であるサラ・スミスが共同で務める。
ストーリー
最新式ロボット型デバイス<Bボット>―それは、スマホよりハイテクなデジタル機能に加えて、持ち主にピッタリな友達まで見つけてくれる夢のようなデバイス!そんな<Bボット>で誰もが仲間と繋がる世界で、友達のいない少年バーニーの元に届いたのはオンライン接続もできないポンコツボットのロンだった。出会うはずのなかった1人と1体が“本当の「友情」”を探すハートウォーミング・アドベンチャーが今、始まる―
作品タイトル:『ロン 僕のポンコツ・ボット』
監督:ジャン・フィリップ・ヴァイン、サラ・スミス
原題:RON’S GONE WRONG
制作:ロックスミス・アニメーション
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
公式サイト:https://www.20thcenturystudios.jp/movies/ron
コピーライト:(c)2021 20th Century Studios. All Rights Reserved.
10月22日(金)全国ロードショー
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