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“最強の音楽チーム”集結!『ディア・エヴァン・ハンセン』名曲とともに想いを紡ぐキャストコメント映像解禁

ディア・エヴァン・ハンセン

映画『ディア・エヴァン・ハンセン』(11月26日(金)公開)より、キャストコメント映像が解禁された。

本作は、第71回トニー賞(R)6部門(主演男優賞、作品賞、脚本賞、楽曲賞、助演女優賞、編曲賞)、第60回グラミー賞(R)(最優秀ミュージカルアルバム賞)、第45回エミー賞(R)(デイタイム・クリエイティブ・アーツ・エミー賞)を受賞したブロードウェイ・ミュージカル「Dear Evan Hansen」の映画化作品。第34回東京国際映画祭のクロージング作品として本作が上映されることも決定し、国内外を問わず大きな注目を集めている。

今回解禁されたのは、グラミー賞を獲得したミュージカルアルバムの中の名曲「ユー・ウィル・ビー・ファウンド」がメインとなった特別映像。コロナ禍を経て生まれた作品のメッセージについて、キャストが語っている。

「今は未曽有の時代だと思う。人々は孤独を感じ、自分の殻に閉じこもっている。」と話すのは、主演のベン・プラット。彼が演じる主人公エヴァン・ハンセンは、日常に不安や孤独感を抱える高校生だ。

エヴァンの母親を演じるジュリアン・ムーア「人がどれだけ依存し合い、触れ合いを求めているかコロナ禍が気づかせてくれた。」と明かし、ベンの同級生を演じるニック・ドダニ「誰もが孤独感を抱えているからこそ、“ユー・ウィル・ビー・ファウンド”がこんなにも心に響くんだ。」と語っている。楽曲には“どんなに孤独だと感じても、決して独りじゃない”というメッセージが込められており、劇中ではエヴァンと人々が繋がっていく印象的なシーンとなっている。

ディア・エヴァン・ハンセン
ディア・エヴァン・ハンセン

そして、本作の楽曲は『ラ・ラ・ランド』(16)、『グレイテスト・ショーマン』(17)の作詞・作曲家チームとして知られているベンジ・パセックジャスティン・ポールが担当している。彼らはアカデミー賞、グラミー賞、トニー賞の受賞歴を誇る舞台版「ディア・エヴァン・ハンセン」の作曲も担当しており、オビー賞及びドラマ・デスク・アワードのほか、トニー賞楽曲賞も獲得。また、ブロードウェイ公演のオリジナル・キャストが収録したアルバムは2018年度のグラミー賞で最優秀ミュージカルアルバム賞を受賞、ゴールド・ディスクにも認定されている。

そんな“最強チーム”のベンジ&ジャスティンは本作に楽曲への参加だけでなく、製作総指揮まで担当。名曲の魅力はそのままに映像化された『ディア・エヴァン・ハンセン』を、ぜひ映画館の最高の音響と大画面で堪能してみては。

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