「デジモンアドベンチャー」15周年を記念して製作、初代「デジモンアドベンチャー」シリーズの続編、全6章で描く最新作『デジモンアドベンチャー tri.』。舞台は、異世界・デジタルワールドへ渡ったあの夏の冒険から6年後。高校生になった主人公・八神太一をはじめ、成長した“選ばれし子どもたち”の冒険が描かれる。2015年に上映した第1章「再会」から第5章「共生」までの累計興行収入は7.5億円、動員数48万人を記録し、ヒットを続けている。そして、いよいよ最終章となる第6章「ぼくらの未来」が、2018年5月5日(土)より劇場上映される。
第6章「ぼくらの未来」の劇場上映開始を5 月5 日(土)に控え、八神太一役を演じる花江夏樹とパートナーデジモン・アグモン役を演じる坂本千夏、石田ヤマト役を演じる細谷佳正とパートナーデジモン・ガブモン役を演じる山口眞弓の4名よりコメントが到着。さらに本日から上映開始まで、公式サイトにてメインキャストのコメントがカウントダウン形式で公開される。
キャストコメント
花江夏樹さん(八神太一役)
『デジモンアドベンチャー tri. 第6章「ぼくらの未来」』までの全ての収録を終えられての感想、アフレコ時の雰囲気や印象的なエピソードなどがあればお聞かせください。
2年半に渡って関わらせていただいたデジモンアドベンチャー tri.ですが、最後のアフレコも滞りなくいい雰囲気で終えれたのではないかと思います。太一は出番の関係で少し他のキャストの皆様よりスタジオの入り時間が遅く、太一もこんな気持ちなのかなとふと思ったりしました。
『デジモンアドベンチャー tri. 第6章「ぼくらの未来」』のここは見て欲しい!イチオシ!というポイントをお聞かせください。
今まで5章かけて積み重ねて来た意味があるなぁと思えるこの6章です。太一はいつ帰ってくるのか?子どもたちとデジモンたちがどんな結末を迎えるのか?そして、あのオメガモンは…!? 見所が沢山あります!
第6章を楽しみにしているデジモンファンにメッセージを一言お願いいたします。
長い間応援して下さりありがとうございます。最初は不安な気持ちも沢山ありましたが、今は胸を張って、太一を演じ切れた、と自分の中で1つ進化できました。それぞれの想いがこもった最終章です。上映をお楽しみに!
坂本千夏さん(アグモン役)
『デジモンアドベンチャー tri. 第6章「ぼくらの未来」』までの全ての収録を終えられての感想、アフレコ時の雰囲気や印象的なエピソードなどがあればお聞かせください。
選ばれし子どもたちは、大好きなこの作品に出られることが嬉しかったけど、緊張した・・・ってお話も伺いましたが、デジモンたちはもっともっと、ドキドキだったと思うのです。15年・・・ってとても長い月日です。フレッシュさを失ってはいないか?とてもいい刺激になったと思います。あの時できたことは、ちゃんとできるのか?あの時できなかったことはできるようになったのか?gutsで進化できたのか?私たちモンの介護を、パートナーがよくしてくれました。特に、仁美ちゃんが、きのこちゃんのお世話をする様子は、微笑ましかったです。
『デジモンアドベンチャー tri. 第6章「ぼくらの未来」』のここは見て欲しい!イチオシ!というポイントをお聞かせください。
もう!いつまで待たせるの!太一~!太一がカッコよく戻ってくるところ❤無印から、そして1章からの正に集大成。みんな、さらに強く、たくましくなりました。小さい時のアルバムをめくってるような感覚になったシーンがあって、なんだか。泣けた。
第6章を楽しみにしているデジモンファンにメッセージを一言お願いいたします。
やっとここまで来たか・・・ってホッとしてるのと寂しさとが、ごちゃ混ぜになっています。私は、呼吸するのを忘れちゃうほど、ドキドキして観ました。第6章まで見守ってくださってありがとうございます。呼吸はしっかり、ね。
細谷佳正さん(石田ヤマト役)
『デジモンアドベンチャー tri. 第6章「ぼくらの未来」』までの全ての収録を終えられての感想、アフレコ時の雰囲気や印象的なエピソードなどがあればお聞かせください。
第6章を収録してからしばらく経ってからなのですが、第1章からの時間の経過を思い起こしました。いろんな事があったな、でもこれで一つ終わったんだなと、これだけ長い時間、作品に関わった経験がなかったので、大袈裟な言い方ですが、アフレコの内容や現場の思い出というより生きて来た時間を何故か改めて思い返しました。
今でも強く印象に残っているのは、最初にヤマトとして『行くぞガブモン!』と台詞を言って『おおうっ!』と帰って来た時の事です。
『デジモンアドベンチャー tri. 第6章「ぼくらの未来」』のここは見て欲しい!イチオシ!というポイントをお聞かせください。
子どもたちが最終的に自分達で未来を選ぶシーン。自分が子供の頃に観ていたアニメに比べると、とてもシビアで物凄く現実的な内容だなと思いました。考えさせられましたし、ある意味で厳しくある意味で普通の事を描いているからこそ、幅広い年齢層の方々から支持されるのだろうなと思います。
第6章を楽しみにしているデジモンファンにメッセージを一言お願いいたします。
第6章まで長期にわたり応援してくださり、本当にありがとうございます。是非劇場でご覧になって下さい。よろしくお願いします。
山口眞弓さん(ガブモン役)
『デジモンアドベンチャー tri. 第6章「ぼくらの未来」』までの全ての収録を終えられての感想、アフレコ時の雰囲気や印象的なエピソードなどがあればお聞かせください。
6章あると聞いた時は長いな~って思ったんですがあっという間でしたね。休憩中のデジモンの中の人達の会話が若々しくなかったのが印象に残っています(笑)
『デジモンアドベンチャー tri. 第6章「ぼくらの未来」』のここは見て欲しい!イチオシ!というポイントをお聞かせください。
ヤマトとガブモンの素敵なシーンがあるのでお楽しみに!あと太一がバーーーンっでおおーーーってなるのでお楽しみに!
第6章を楽しみにしているデジモンファンにメッセージを一言お願いいたします。
皆様のお蔭様でゴールすることができました。また会えた奇跡が再びあることを信じて、またね!
作品タイトル:『デジモンアドベンチャー tri. 第6章「ぼくらの未来」』
キャスト:花江夏樹 坂本千夏 ほか
監督:元永慶太郎
シリーズ構成:柿原優子
キャラクターデザイン:宇木敦哉 ほか
上映館:札幌シネマフロンティア、MOVIX 仙台、新宿バルト9、渋谷TOEI、T・ジョイPRINCE 品川、TOHO シネマズ 上野、横浜ブルク13、MOVIX さいたま、T・ジョイ蘇我、シネシティザート、TOHO シネマズ 浜松、109シネマズ名古屋、梅田ブルク7、T・ジョイ京都、広島バルト11、T・ジョイ博多、鹿児島ミッテ10
製作:東映アニメーション
配給:東映アニメーション・東映
公式サイト:http://digimon-adventure.net/
コピーライト:(c)本郷あきよし・東映アニメーション
5月5日(土)より全国17館にて3週間限定劇場上映