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『イン・ザ・ハイツ』ブルーレイ&DVD発売記念!主人公・ウスナビの吹替を担当した木村昴のインタビュー解禁

イン・ザ・ハイツ

映画『イン・ザ・ハイツ』のブルーレイ&DVDが、本日12月3日(金)より発売・レンタル開始となる(ダウンロード販売・デジタルレンタルも配信中)。

本作は、ミュージカル界にセンセーションを巻き起こした「ハミルトン」のリン=マニュエル・ミランダの傑作ミュージカルを、『クレイジー・リッチ!』のジョン・M・チュウ監督が映画化した感動作。

変わりゆくNYの一角にある”ワシントンハイツ”に住むウスナビが「いつかは有名になってやる」という夢を抱え、一歩を踏み出す――。

イン・ザ・ハイツ

劇場公開時は字幕版のみでの公開だった本作だが、デジタル配信、ブルーレイ、DVDでは日本語吹替版が初収録されている。この度、ブルーレイ&DVDリリースを記念して、主人公ウスナビ役を演じるアンソニー・ラモスの吹替キャストとして抜擢され、話題を呼んだ木村昴のインタビューが解禁された。

木村 昴 インタビュー

本作のオファーを受けた木村は「元々すごく大好きなミュージカルだったんです。僕自身が関わる前から、いちファンとして映画化されることを喜ばしく思っていたんです。それくらい注目していた映画だったので、まさか自分が関わることになるとは夢にも思わなかった。だからめちゃめちゃうれしかったですね」と笑顔を見せる。

イン・ザ・ハイツ

完成した映画を観て、「もともとミュージカルで描かれていたメッセージそのままに、素晴らしい映像美と演出で、より奥行きのある立体的な作品、ストーリーになっているなというところで感動しました。街が停電した時の花火のシーンや、ベニーとニーナが非常階段で踊るシーンなど、舞台だけでも 100%面白いのに、映画になったら100%を超えちゃいましたね」とその出来に太鼓判を押した。

イン・ザ・ハイツ

彼自身、映画の舞台となったラテンコミュニティーに親近感を抱いているそうで、「実際に僕の妹はニューヨークに住んでいて、ブロードウェイで女優をしているんです。もともと僕も声優になる前、子役時代のキャリアのスタートはミュージカルからなので。声優のオーディションに参加していなかったら多分、今ごろはミュージカル俳優をやっていただろうと思っているんです」と明かした。

また、「その妹がニューヨークで最初に住んでいたのが英語が通じないラテンコミュニティーのエリアだったんで、この映画は非常になじみがあるし、親近感があるなと。実際に行ってきて自分の目で見てきたからこそ、この映画がリアルだなと思えるんです」と話した。

イン・ザ・ハイツ

本作の歌唱シーンは、オリジナルキャストの音声をそのまま使用。日本語吹替版では、アンソニー・ラモスの歌声と、木村の吹き替えたセリフが混在することとなるが、そこに違和感はほとんどない。「オリジナルのウスナビを演じたアンソニー・ラモスさんの声質、バイブス、本人が持っているテンションというのは、オリジナルになるべく近づけて、再現することは結構意識しました。また、歌の中にセリフがあるシーンもあるんですが、そこで声が全然違ってしまうと興ざめしてしまう。そこはなるべく違和感がないように務めたつもりなので、そこも注目してもらえたらいいですね」とメッセージを寄せた。

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