『レイジング・ファイア』ドニー・イェンが敵のアジトに単身乗り込む!1対多勢の大迫力アクション本編映像が解禁

レイジング・ファイア

アジアのみならず世界中のファンから愛されるドニー・イェンニコラス・ツェーがW主演を果たし、中国で公開4週連続1位を記録、220億円突破の大ヒットとなった『レイジング・ファイア』(12月24日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほかにて全国公開)より本編映像が解禁された。

解禁された本編映像は、ドニー・イェン演じるチョン警部が、同僚刑事たちが惨殺された事件捜査のために敵のアジトに乗り込み、大勢の手下に囲まれるも、たった一人で激しい銃撃戦を繰り広げる大迫力のシーン。

何年も追い続けた凶悪犯ウォンによる薬物取引現場からブツを横取りした何者かの襲撃により、チョン警部と兄弟同然の仲だったイウ警部ら同僚刑事が命を落とした。映像は、執念の捜査により、事件にかかわったとみられるマンクワイの存在を突き止めたチョン警部が、一人でアジトに乗り込む場面から始まる。

手下がドアをあけるとそこにはチョン警部が。「誰だよ。何の用だ」という言葉には頭突き一発。素早い身のこなしで制圧し、何十人もの手下に囲まれようがお構いなしにマンクワイのもとへ。「先週、チュンワンで同僚8人が死んだ」と尋問をし始めるチョン警部だったが、マンクワイも簡単には口を割らない。そしてついには激しい銃撃戦が―。ライフル銃を撃ちまくるマンクワイに、チョン警部も二丁拳銃で応戦する姿もあり、単身で敵に立ち向かうドニー・イェンのキレキレのアクション、そして大迫力の銃撃戦に思わず息を呑む。必見の映像となっている。

本作でアクション監督も務めたドニー・イェンは、ベニー・チャン監督について、「ベニー(・チャン)とはTVシリーズの『クンフー・マスター 洪煕官(ハン・カーロ)』と『精武門』で初めてタッグを組んだけれど、その後は長い間、一緒に仕事をしていなかった」と振り返る。だが、その間も映画を作ることについてよく話し合っていたという。そして「『追龍』を観たベニーが、僕の演技をとても気に入ってくれて、『どうしても一緒に仕事をしたい』と言ってくれた。いよいよだなと思ったよ。本作は、ベニーと僕が長年にわたって経験したことの集大成だ」と語った。

本作のプロデューサーにも名を連ね、まさに本作完成を導いた一人でもあるドニー・イエンとベニー・チャン監督の渾身の一作をぜひ劇場でお楽しみ頂きたい。

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