全米初登場No.1&第79回ゴールデングローブ賞主要4部門でノミネート『ウエスト・サイド・ストーリー』本編映像解禁!

ウエスト・サイド・ストーリー

伝説のミュージカルをスティーブン・スピルバーグが映画化した『ウエスト・サイド・ストーリー』(2022年2月11日(祝・金)公開)の全米公開を記念して、本編映像が解禁された。
さらに、先ほど発表された第79回ゴールデングローブ賞ノミネーションで、本作が作品賞(ミュージカル・コメディ)・監督賞・主演女優・助演女優など、主要4部門でノミネートされた。

1957年のブロードウェイ・ミュージカル「ウエスト・サイド物語」では、圧倒的なダンスと名曲「Tonight(トゥナイト)」や「Somewhere(サムウェア)」など感動的なナンバーと共に物語が紡がれ、1961年に公開された映画ではアカデミー賞で作品賞を含む10部門を受賞、ミュージカル映画史に名を残した伝説の作品として今もなお愛され続けている。

そして60年の時を経て、先週の金曜日12月10日から本国USでも待望の公開を迎え、初日3日間で約12億円の全米初登場NO.1スタートを切った(12月10日~12月12日:3日間/1,050万ドル Box office mojo調べ)。

シェイクスピアの「ロミオとジュリエット」をモチーフにした物語にこめられた“異なる立場を越えて、私たちは手を取り合えるのか?”という普遍的なメッセージは、60年の時を超えて今の時代にこそ輝きを増し、不朽の名曲とセンセーショナルなダンスと共に世界中を感動で包みこんだ。

先日発表されたナショナル・ボード・オブ・レビューでも、主人公マリアを演じるレイチェル・ゼグラーが新人ながら主演女優賞に選ばれ、作品トップ10にも選出された。ニューヨーク映画批評家協会賞では撮影賞を受賞するなど、一気に本年度の賞レースの主役に踊り出る形となった本作。各レビューサイトでは絶賛の声が相次ぎ、ゴールデングローブ賞では主要4部門でのノミネートを記録、早くも本年度アカデミーの最有力候補に推す声が後を絶たず、60年の時を超えて再び最多ノミネートの期待も高まる。

目次

各レビューサイト評

●ニューヨーク・タイムズ誌
本年度アカデミー賞最有力!作品賞、監督賞は間違いなく、女優、男優は複数でノミネートされるだろう!60年の時を超えて最多ノミネートの期待高まる!

●エンターテインメント・ウィークリー誌
スティーブン・スピルバーグは、素晴らしいリメイクにおいて、不可能に近いことを見事にやってのけた!

●タイムアウト誌
どうすれば、クラシックを凌駕することが出来るのか?時代を超えたミュージカルの、スティーブン・スピルバーグのエネルギッシュな新バージョンは、見事にそれをやってのけた!

●サンフランシスコ・クロニクル紙
スティーブン・スピルバーグの並外れた「ウエスト・サイド・ストーリー」は、オリジナルの偉大さをさらに超えた!

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