「王女未央-BIOU-」のティファニー・タン主演「燕雲台-The Legend of Empress-」のDVD SET1～2&Blu-ray SET1～2、レンタルDVD Vol.1～10が好評リリース中だ。
本作は、中国のトップ女優ティファニー・タンが、“鉄血紅顔”（鉄の血を持つような強い美女）と称された中国史上初の征服王朝“遼”の第五代皇帝・景宗（けいそう）の皇后である睿智蕭（えいちしょう）皇后＝蕭燕燕（しょうえんえん）を演じた、愛と陰謀の渦中で国家統一を果たした実在の皇后の物語。
その雄姿と美貌でファンを魅了し、彼女が演じたヒロインは2020 騰訊視頻（テンセントビデオ）星光大賞でドラマキャラクター・オブ・ザ・イヤー、視聴者が選ぶドラマ・オブ・ザ・イヤーなどを受賞し大ヒットした。
また、「楚喬伝（そきょうでん）～いばらに咲く花～」のショーン・ドウが、燕燕と想いを寄せ合う遼の将軍・韓徳譲（かんとくじょう）を、「如懿伝（にょいでん）～紫禁城に散る宿命の王妃～」のジン・チャオが耶律賢（やりつけん）＝景宗を演じ、韓徳譲と主従関係かつ友人でありながら恋の火花を散らす。
そして、燕燕の2人の姉を演じたのがカーメイン・シェーとルー・シャン。そんな2人の姉が嫁いだのがタン・カイ、ジー・チェン演じる王位を争う皇族たち。三姉妹の愛に翻弄された運命も見逃せない。
TV視聴率&配信ランキング1位を記録した本作の総製作費はなんと67億円。迫力のアクションシーンはさることながら、メインキャストの衣装は800着以上。盛大な婚儀をはじめとする風習まで、史実に基づいて忠実に再現した豪華絢爛な2021年No.1本格歴史エンターテイメントだ。
そしてこの度、DVD&Blu-ray SET4（2月2日(水)リリース）に収録されている約100分にも及ぶ特典映像より、韓徳譲を演じたショーン・ドウのインタビュー映像とメイキング映像の一部が解禁された。
演じた韓徳譲について、「彼は文官かつ武官で、儒者の典型です。大業を成すかそれとも愛を貫くか、2つの思いが絡まり韓徳譲を苦しめます」と語るショーン・ドウ。加えて激しいアクションシーンが多かった彼は、「撮影でのケガは日常茶飯事。今回は初めて挑むアクションも多く、すばらしい経験でした」と、達成感と自信がみなぎったイケメンぶりが印象的だ。
そして、メイキング映像ではメイキングカメラを発見したショーン・ドウが、“俺が一番イケメン”とばかりキメポーズを取ってみせたかと思うと、衣装のマントを使って鳥に扮したり、風に乱れるように見せたりと、彼のおちゃめな過ぎる姿が楽しめる。
さらに、蕭燕燕、カーメイン・シェー演じる燕燕の姉の蕭胡輦（しょうこれん）、タン・カイ演じる耶律罨撒葛（やりつえんさつかつ）の3人のシーンでは、ショーン・ドウが、副業でスチールカメラマンの三脚役に!? 微動だにしないショーン・ドウの肩にスチールカメラを乗せ、緊張感溢れる3人のシーンを撮影している様子には思わず笑ってしまう。
さらに、韓徳譲と燕燕の草原デートシーンでは、ショーン・ドウと燕燕の代役である男性スタッフとの仲むつまじい光景が披露され、「すごく、いい感じ！」と周囲から太鼓判を押される一幕も。本番さながらにラブモードのショーン・ドウに恥ずかしさを隠せない代役スタッフ。一方、ティファニー・タンとの同様のシーンでは、彼女がショーン・ドウを押し倒すという積極的な愛情表現をし、完璧なカップルで魅了。スタッフから撮影OKが出たとたん、真剣モードの顔から一転、笑い顔を見せるティファー・タンのキュートな姿も披露した。
