ロザムンド・パイクが第78回ゴールデン・グローブ賞で主演女優賞（ミュージカル・コメディ部門）を受賞した映画『パーフェクト・ケア』（12月3日より全国劇場3週間限定で大ヒット公開中＆絶賛配信中）より、新たな場面写真が解禁された。
裁判所から絶大な信頼を得ているマーラ（ロザムンド・パイク）は数多くの高齢者から合法的に資産を搾取してきた悪徳後見人。そんなマーラが次なるカモに選んだのが、資産家の老女ジェニファーだった。ところが天涯孤独のはずの彼女を奪還しようと、ロシアン・マフィアに執拗に狙われるマーラ。ジェニファーとロシアン・マフィアのボス、ローマン（ピーター・ディンクレイジ）にはある繋がりがあった。何としてもジェニファーから資産を搾り取ろうとするマーラと、ジェニファーを取り戻そうとするローマン。二人は敵対していた…。
今回解禁されたのは、そんな敵対していたはずの悪徳後見人マーラと、ロシアン・マフィアのローマンが肩を並べ、ローマンの好物であるエクレアをマーラに差し出している意味深なシーン。
ローマンに狙われていたはずのマーラが、そのローマンを前にしているにも関わらず、余裕の表情を浮かべている。今まで自分の命を狙ってきた相手とは思えないほどの表情が意味するものは一体何なのか…。一方、劇中でもマカロンを注文したり、エクレアを食べるシーンがあったりと大の甘党であるローマンが、敵対するマーラに大好物のエクレアを差し出すとは、一体何が起きているのか。これはまさに「敵に塩を送る」ということなのか？
敵対していた2人がなぜか肩を並べるシーンに、ますます展開が読めなくなる。悪徳後見人とロシアン・マフィアという“史上最恐のバディ”が誕生してしまうのか？クライマックスにはさらなる衝撃が待ち受ける『パーフェクト・ケア』を、是非劇場＆配信で。
