海外ドラマ「チャペルウェイト 呪われた系譜」前半のストーリーからは予想のつかない裏話を語るメイキング映像2本到着!

チャペルウェイト 呪われた系譜

「スターチャンネルEX」にて、オスカー俳優エイドリアン・ブロディ主演&製作総指揮、スティーヴン・キング原作の小説に基づいたドラマ「チャペルウェイト 呪われた系譜」(全10話)が全話配信中。(BS10 スターチャンネルでも絶賛放送中。)

本作は、スティーヴン・キングが大学時代に執筆し、1978年出版の短編集「深夜勤務」に収録された短編小説「呪われた村〈ジェルサレムズ・ロット〉」に基づいて、新たなキャラクター設定と脚色でドラマ化したゴシックホラー。

この度、本作の前半のストーリーからは予想もつかなかった気になる黒幕の秘密や、クトゥルフ神話について語られたメイキング映像が2本到着した。

まず1本目の「妖蛆(ようしゅ)の秘密 【デ・ヴェルミス・ミステリイス】」編では、物語の鍵を握る本、「妖蛆の秘密“デ・ヴェルミス・ミステリイス”」について語られる。制作陣が力をかけて作成した小道具の一つでもあり、「人間の皮膚で装丁された本だ。ラテン語やルーン文字を組み合わせて古文書らしく作った。人皮装丁は当時の一般的な装丁技術だったんだ」と当時の製法を意識し実物に近づけているので、本作の不気味度がより増している。

また、制作陣によると「チャールズが本探しの鍵だ」「彼なしで本は見つからない」とチャールズが鍵を握る事を明かし、主人公のチャールズ・ブーンを演じたエイドリアン・ブロディも「チャールズの目的は自分の呪いを解くだけではなく一族に悲劇をもたらす本か子供たちを守り抜くこと」と“デ・ヴェルミス・ミステリイス”の本作に置ける重要性について語った。

そして2本目の「呼び覚まされし者」編では、映像の冒頭で本編映像が流れる。「言い方は様々ある ドラウグ ノスフェラトゥ レブナント 私のいた地ではヴァンパイア」。ついに語られた黒幕の正体は“ヴァンパイア”。前半のストーリー展開からは予想もできない展開だ。

本作の悪役、ジェイコブに関してエイドリアン・ブロディは「亡者だ、彼は自分の信奉者たちに対して支配的な力を持っている」「ジェイコブは巧みに人の心をひきつけ操る、誰も彼を拒むことなんてできない、彼は強大な力で巧みに人を恐怖へと陥れる」と語り、制作陣は「侍者たちは貧しい。彼らはジェイコブの食料源だ」「侍者は社会から見放された者たち」とジェイコブの人の弱さにつけ込んだ強さの秘密について語っている。

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