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『ライフ・ウィズ・ミュージック』ELAIZAがSia書き下ろし主題歌の日本カバーソングアーティストに!MV&コメント到着

ライフ・ウィズ・ミュージック

『ライフ・ウィズ・ミュージック』(2月25日(金)公開)の日本版カバーソングを歌うアーティストにELAIZAが決定、Japanese cover MVが解禁された。

本作は、ステージでは素顔を見せない“顔なきポップスター”として、世界的注目を集めるシンガーソングライター・Sia(シーア)が初の映画監督にして原案・脚本・製作まで手掛けた、オリジナル楽曲でカラフルに彩る新体感ポップ・ミュージック・ムービー。孤独で生きる希望を失っていたひとりの女性が、家族の存在や周りの人々の助けによって“愛する”ことを知り、居場所を見つける感動物語だ。監督Siaは愛すべき人々の存在によって主人公ズーが生きる希望を見出していくドラマシーンと、登場人物の心情を表現したカラフルでポップな音楽シーンを交錯させ、これまでにない映画を生み出した。

今回、本作の公開に合わせて、主題歌「Together」の日本版カバーソング制作が決定。今回、主題歌「Together」の日本版カバーソングを歌うアーティストに選ばれたのは、ELAIZA。本作の監督Siaと同じく、女優業に限らず、映画監督、モデル、アーティストなど幅広いフィールドで才能を発揮している池田エライザが、本作ではアーティスト“ELAIZA”として、<明日への希望>と<信じてくれる人達=居場所>は必ず見つかるというメッセージが込められた主題歌「Together」を日本語の歌詞で熱唱。

あわせて、解禁された映像<Japanese cover MV>では、ELAIZAが歌う「Together」にのせて、心の奥に孤独を抱えた主人公・ズー(ケイト・ハドソン)が祖母の急死により、自閉症の妹・ミュージック(マディ・ジーグラー)と暮らし始めるところから、隣人のエボ(レスリー・オドム・Jr.)や周囲の助けによって徐々に<愛する>ことを知り、自分の居場所をみつけるまでの、数々の喜怒哀楽を切り取った場面が交錯する。

また、公開に先駆けて、ELAIZAによる登壇イベント付きプレミア上映会の実施が決定した。詳細は公式サイト(lifewithmusic.jp)にて。

『ライフ・ウィズ・ミュージック』登壇イベント付プレミア上映会
◆日時:2月13日(日)14:45開場 / 15:00舞台挨拶開始 / 15:35開映
◆場所:TOHOシネマズ日本橋
◆登壇者:ELAIZA
◆料金:2,100円

ELAIZA コメント全文

Q.Siaと同じようにELAIZAさんも女優業に限らず、アーティストや監督としてご活躍されていることもあり、Siaの想いに共感頂ける方だと感じました。この主題歌のオファーが来たとき、どう思いましたか?

お話が来た時は純粋に嬉しかったです。とても大好きなSiaがまた新しい形で言葉を届けてくれるんだ、というのは本当に幸福な気持ちになりました。表現の方法というのは本当に無限にあって、”歌手”や”監督”という言葉は誰かにわかりやすく自分のやっていることを伝えるためにあるのだと思います。気持ちがブレないからこそ、様々な表現に挑戦されるSiaにとても共感しますし、ご自身の人生を元にまるでギフトのような映画を作り上げてくださったことに、いちファンとしてとても感謝しています。

ライフ・ウィズ・ミュージック

Q.Siaの「Together」を聴いた時、お気に入りの歌詞はありますか?また、レコーディング現場で歌う際に、その歌詞に対してどのように表現しましたか?

Siaの「Together」には、前に進んでいく、これからを輝きながら生きていくというエネルギーをくれるような言葉がたくさん散りばめられていて、音も気持ちを高ぶらせてくれるハッピーな音が多かったです。その波に乗り遅れないように私なりのメッセージやエネルギーみたいなものもたくさん詰めるようにしました。

「再生してスティービーワンダー」
「落っこちる前に聞かなきゃ」
というフレーズは英語でも日本語でもとても心に刺さりました。
私も小さい頃、すがるようにスティービーワンダーの景気の良いサウンドを聴いていたので、懐かしい記憶と共に、忘れてはいけない当時の思いも思い出せて、心がときめきました。

英語がもつ柔らかさを日本語なりの柔らかさとやさしさ、輝きみたいなところが出たらいいなと思って、そういうところは意識して歌いました。すごく楽しかったです。

Q.本作は主人公ズーが生きる希望を見出していく<ドラマシーン>と、登場人物の心情を表現したカラフルでポップな<音楽シーン>が交錯する構成になっています。お気に入りのシーンについて教えてください。

ミュージックの視点で描かれる音楽のシーンはとても新鮮だし、すごく刺激的でした。そして、ズーとエボが対峙するシーンもお気に入りです。なかなか人に伝えられないことを言える心が溶け合う関係になれたところに、自分たちの意図しない瞬間が訪れて、その場面で二人のいじらしさや人間らしさ、大人だけど未熟な部分がみえてきて、とても魅力的でした。

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