監督・いしづかあつこ、制作・MADHOUSE、キャラクターデザイン・吉松孝博によるオリジナル劇場アニメーション『グッバイ、ドン・グリーズ!』が2月18日(金)より公開される。
この度、いしづかあつこ監督が2014年に手がけたTVアニメ「ノーゲーム・ノーライフ」のメインキャストである松岡禎丞、茅野愛衣、日笠陽子、能登麻美子、そして「宇宙よりも遠い場所」のファンを公言する東野幸治、「文豪ストレイドッグス」の原作者・朝霧カフカ、「カードキャプターさくら」シリーズの監督で知られる浅香守生らから本作へのコメントが到着した。
松岡、茅野、日笠、能登らはいしづか監督作品ならではの魅力について語っており、朝霧カフカは、【20世紀には「スタンド・バイ・ミー」があった。そして21世紀には「グッバイ、ドン・グリーズ!」がある。これは永遠に失われることのない喪失と青春の物語。映画館で観なければ絶対に後悔します。】と大絶賛。
3人の少年たちが織りなす青春エンタメの新たなマスターピースの誕生は是非、劇場でご確認頂きたい。
コメント一覧(順不同・敬称略)
▼東野幸治(芸人)
ドン・グリーズの冒険をしっかりと見届けました!サイコーでした!
若者たちよ!つまずいてもいいから飛び出せ!!!イヤ、俺だよ!
飛び出せ俺!勇気を持って!
▼松岡禎丞(声優)
「ノーゲーム・ノーライフ」の時も思いましたが、いしづか監督の作品は本当に感情移入がしやすく、一瞬でその世界に入ることができます。演じる側も、見る側もその場にいる感覚になれます、「グッバイ、ドン・グリーズ!」を見させていただきましたが、またいしづかさんはやってくれたなと思いましたね、この世界観はいしづかさんじゃないと出せないですよ(笑)
何を言ってるか分からないと思いますが、見て頂いたら分かります、これがいしづかワールドだと。
▼茅野愛衣(声優)
土のにおい、水のにおい、緑のにおい。映像から漂ってくる青春のにおいは心地良く、
まるで自分がそこに居るんじゃないかと思うくらいリアルで、すぐに夢中になりました。
まるであっちゃん監督に魔法をかけられたかのよう…!
10代の頃のいろんな気持ちを思い出させてくれる作品です。
宝物を探しに、是非劇場へ足を運んでみてください。
▼日笠陽子(声優)
送る、とは、人だけではなく物や場所や想い、様々なものを贈っている。
火から舞い上がる煙は道標で、そこに辿り着けるようにというメッセージがあるのかもしれないと思いました。
今この時代だからこそ、日本という場所を飛び越えて、世界や地球という大きなものの中で繋がる奇跡を感じさせてくれる。
いしづか監督が感じる温かさと、現実の残酷さと、切なさと、希望が詰まった作品です。
是非劇場でご覧頂きたいです!
▼能登麻美子(声優)
奇跡をこんなにも美しくリアルに描けるなんて…
いしづかあつこ監督が作り出す世界に胸がいっぱいになり、思わずため息が出ました。
何度でもこの奇跡に触れてほしい…さまざまなギフトが詰まった、人生を前に進めてくれる素晴らしい映画です。
▼朝霧カフカ(漫画原作者/小説家)
20世紀には「スタンド・バイ・ミー」があった。そして21世紀には「グッバイ、ドン・グリーズ!」がある。
これは永遠に失われることのない喪失と青春の物語。映画館で観なければ絶対に後悔します。
▼浅香守生(アニメーション監督)
39年前は15才だった。拾ったガラクタが宝物で、秘密基地は翌日には片付けられた。スクリーンの中で駆けまわるドン・グリーズの夏はキラキラ輝いていて『大切なものはなんですか』って問いかけてくる。そういえばうちの娘が15才だ。誘ってみるか、拒否られそうだけど。
▼保坂亮介(駐日アイスランド大使館/広報)
アイスランドはまさにアドベンチャーツーリズムにもピッタリの国。
そんな国を少年たちの目的地にしてくださったことに感謝します。
ぜひ本作で描かれる少年たちのドラマ、またアイスランドの風景もお楽しみください。
イントロダクション
その感動は世界へ――。
日本を飛び越え、世界中で絶賛された大ヒット作『宇宙よりも遠い場所』を手掛けたいしづかあつことMADHOUSEによる最新作『グッバイ、ドン・グリーズ!』。
本作で描かれるのは、少年たちの奇跡のような出逢いの物語。誰もがあの時期に感じた痛みや喜びが、ユーモラスにも瑞々しく描き出される。少女たちが南極大陸を目指した『宇宙よりも遠い場所』と同じく、今回の舞台も日本だけにとどまらない。いつもと違う夏休みから始まる冒険の果てに、ロウマたちがたどり着くのは、炎と氷の国・アイスランド。自らを見つめ、世界を超えて、その先で手にしたものとは……。
『ノーゲーム・ノーライフ ゼロ』でも話題を博したいしづかは、今回が劇場オリジナル作品初監督で脚本担当。また、キャラクターデザインには、『宇宙よりも遠い場所』でもいしづかとタッグを組んだ吉松孝博。声の出演には、花江夏樹、梶裕貴、村瀬歩、花澤香菜など実力・人気を兼ね揃えた声優陣が集結。主題歌を[Alexandros]が担当。運命的なめぐり合わせをきっかけに、物語においても、映画作りにおいても、〈ドン・グリーズ〉は小さな場所から大きな世界へ広がり、新たなステージを目指すこととなる。
誰もが共感できて、誰もまだ触れたことのない世界。本作で描き出される冒険が、少年たちのこれまでとこれからだけでなく、観る人の物語観と人生観も今とは違ったものにしていく。
ストーリー
東京から少し離れた田舎町に暮らす少年・ロウマ。周囲と上手く馴染むことができないロウマは、同じように浮いた存在であったトトと二人だけのチーム“ドン・グリーズ”を結成する。
その関係はトトが東京の高校に進学して、離れ離れになっても変わらないはずだった。
「ねえ、世界を見下ろしてみたいと思わない?」高校1年生の夏休み。それは新たに“ドン・グリーズ”に加わったドロップの何気ない一言から始まった。
ドロップの言葉にのせられた結果、山火事の犯人に仕立て上げられてしまったロウマたちは、無実の証拠を求めて、空の彼方へと消えていったドローンを探しに行く羽目に。
ひと夏の小さな冒険は、やがて少年たちの“LIFE(生き方)”を一変させる大冒険へと発展していく。
作品タイトル:『グッバイ、ドン・グリーズ!』
出演:花江夏樹 梶裕貴 村瀬歩
花澤香菜 / 田村淳(ロンドンブーツ1号2号) 指原莉乃
監督・脚本:いしづかあつこ
キャラクターデザイン:吉松孝博
美術監督:岡本綾乃 美術ボード制作協力:山根左帆 美術設定:綱頭瑛子、平澤晃弘
色彩設計:大野春恵 撮影監督:川下裕樹 3D監督:廣住茂徳、今垣佳奈 編集:木村佳史子
音楽:藤澤慶昌 音響監督:明田川 仁 音響効果:上野 励
アニメーション制作:MADHOUSE
主題歌:[Alexandros] / 「Rock The World」」(ユニバーサルJ / RX-RECORDS)
製作:グッバイ、ドン・グリーズ!製作委員会
配給:KADOKAWA
公式サイト:https://donglees.com/
公式Twitter:@gb_donglees #ドングリ
コピーライト:(c)Goodbye,DonGlees Partners
2月18日 全国ロードショー
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