【重要】アネモ会員システム全面リニューアルのお知らせ

ベン・スティラーがプロデュース!孤独な少女と覆面バンドマンのラブストーリー『ディナー・イン・アメリカ』DVD発売決定

ディナー・イン・アメリカ

2020年のサンダンス映画祭での上映をはじめ、多数の映画祭で賞を受賞したクレイジーな音楽恋愛映画『ディナー・イン・アメリカ』のDVDが4月6日(水)に発売されることが決定した。3月18日(金)には先行で配信がリリースされる。

過保護に育てられた孤独で臆病な少女パティの唯一の楽しみはパンクロックを聴くこと。そんな彼女がひょんなことから警察に追われている怪しい男サイモンを家に匿うが、実はこの男は彼女が心酔するパンクバンド“サイオプス”の覆面リーダー、ジョンQだった。家族や周囲から変人扱いされているという共通点を持つ、一見正反対で出逢うはずのない2人が繰り広げるパンクなラブストーリーに仕上がった。

本作をプロデュースしたのは、俳優としてはもちろんのこと『ズーランダー』『トロピック・サンダー/史上最低の作戦』『LIFE!』などプロデューサーとしても大活躍のベン・スティラー。過激な内容で物議を醸した『バニーゲーム』の監督アダム・レーマイヤーが脚本・監督・編集を務め、撮影は『サマー・オブ・84』のジャン=フィリップ・ベルニエ、音楽は『ナポレオン・ダイナマイト』(旧題:バス男)のジョン・スウィハートが担当。

パティを演じるエミリー・スケッグスは舞台俳優としてキャリアを開始し、サンダンス映画祭でグランプリを獲得した『ミスエデュケーション』や『マイル22』などでも実力を積み重ねる。長編初主演となる本作では、彼女の魅力的な歌声も見どころのひとつとなっている。

もう一人の主演、カイル・ガルナーは『CSI: ニューヨーク』などのドラマや『エルム街の悪夢』『アメリカン・スナイパー』など、映画も出演作多数。

さらに『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズのリー・トンプソン、日本でもおなじみ「24 TWENTY FOUR」シリーズでクロエ役を演じたメアリー・リン・ライスカブなどが脇を固める 。

監督も主演の二人も日本ではほぼ無名ながら、恋愛要素に加え、“普通”や“世間”に抗う若者たちの輝きを加えるアメリカのインディーズ映画として、劇場公開時に多くのファンの心を鷲掴みにした。

この度発売されるDVDには、特典映像としてFワード総集編が収録される予定だ。

目次