ディズニー&ピクサーの「トイ・ストーリー」シリーズに登場するバズ・ライトイヤーのオリジン・ストーリー『バズ・ライトイヤー』の日本公開が7月1日(金)に決定し、あわせて最新予告編も解禁された。
ピクサー・アニメーション・スタジオの第1作目にして、世界で初めての長編フルCGデジタルアニメーションとして誕生した『トイ・ストーリー』。世界中が涙した続編の『トイ・ストーリー3』、そして米批評家から「3つの続編の中で最も素晴らしい」など大絶賛された『トイ・ストーリー4』はともに日本でも興行収入100億円を超える大ヒットを記録した。
『トイ・ストーリー』(95)では、アンディが夢中になった流行のテレビアニメ「バズ・ライトイヤー」の主人公をモチーフにしたおもちゃとして登場したバズ。
“もしもアンディが夢中になったバズ・ライトイヤーの物語の世界が実在したら?” ―そんなワクワクする世界観を舞台に繰り広げられる本作は、昨年、特報がアメリカ公開されるや『トイ・ストーリー4』(62M)の24時間の再生数の記録を軽々と上回る約8,300万回の再生数を記録するなどダントツの注目を集めている。
本作に登場するのは、おもちゃのバズ・ライトイヤーではなく、そのモデルとなった[スペース・レンジャーの“バズ・ライトイヤー”]。世界中から愛される“おもちゃ・バズ”誕生の背景には、ひとりのスペース・レンジャーの驚きと感動の物語があった。
今回解禁された予告編では、近未来的な惑星でバズがテスト飛行のミッションに挑む様子が描かれる。1年間の準備期間を経て、たった4分のテスト飛行を終えれば、仲間たちと共に故郷に帰れるはずだったのだが、バズを待ち受けていたのは想像もしない冒険だった―。
今回の予告編で目を引くのが、猫型の友だちロボット“ソックス”だ。大きな瞳の愛らしいビジュアルとは対照的なロボットらしい無機質な話し方が特徴で、常にバズに寄り添っている。どこかとぼけた言動もかわいらしく、バズとのコミカルなやりとりも話題になりそうだ。
かつて、おもちゃのバズにはウッディという最高の友だちがいたが、スペース・レンジャーのバズとソックス、そして予告編に登場する他の仲間たちとの絆と冒険が本作では描かれる。また、バズを追いかける巨大なロボットの姿は「トイ・ストーリー」ファンにはお馴染みのバズの宿敵で悪の帝王“ザーグ”のようにも見える。
バズと仲間たちに襲い掛かる脅威と、冒険の果てに彼が知る“驚きの真実”とは…?
監督は、『ファインディング・ドリー』でアンドリュー・スタントンと共同監督を務め、「トイ・ストーリー」シリーズの短編『ニセものバズがやって来た』で監督を、『トイ・ストーリー・オブ・テラー!』では脚本・監督を務めるなどキャラクターを熟知したアンガス・マクレーン。彼は製作のきっかけについて、「アンディがバズ・ライトイヤーのおもちゃを欲しがるようになったのは、どんなテレビアニメを観たからなのだろう?私はそれを見たかったのです。」と語っている。
バズとウッディたちの絆が世界中を感動の渦に巻き込んだように、本作でもスペース・レンジャー“バズ”と新たな仲間たちとの絆がどんなドラマを生み出すのか。ディズニー&ピクサーが、予想もできない驚きの物語で世界中の観客に新しい感動を届けてくれそうだ。
作品タイトル:『バズ・ライトイヤー』
監督:アンガス・マクレーン
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
公式サイト:disney.co.jp/movie/buzzlightyear.html
コピーライト:(C)2022 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
7月1日(金) 全国ロードショー
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