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『アンチャーテッド』制作陣による熱い想いが明らかに「すべての人が新しい冒険をできる映画」 ―2/18日米同時公開

アンチャーテッド

世界的人気を誇る名作ゲームを、トム・ホランド主演で映画化した『アンチャーテッド』(2月18日(金)日米同時公開)の制作陣による、本作への熱い想いが明らかになった。

NYでバーテンダーとして働くネイサン・ドレイク(愛称:ネイト)は、器用な手さばきと類まれなるスリの才能を見込まれ、トレジャーハンターのビクター・サリバン(愛称:サリー)から50億ドルの財宝を一緒に探さないかとスカウトされる。サリーが消息を絶った兄サムの事を知っていたことから、トレジャーハンターになることを決意したネイト。しかしその財宝は、他の組織からも狙われていた。

最初の手掛かりとなるのはゴールドの十字架。サンティアゴ・モンカーダ率いる敵の組織との争奪戦の末、十字架を手にしたネイトとサリーは、500年前に消えたとされる幻の海賊船に誰よりも早く辿り着く。しかしその海賊船ごと吊り上げられてしまい…。果たして二人は50億ドルの財宝を手に入れることができるのか。トレジャーハンターとしての冒険が始まる。

製作のアレックス・ガートナーは「映画『アンチャーテッド』は、これは今まで語られたことのなかったストーリーだ。ゲームをプレイしたことのない観客にとっては、この二人の関係のオリジン・ストーリー。キャラクターたちやゲームのストーリーを熟知しているゲームのファンにとっては、何か新しいもの、これまで見たことのなかった何かを知り、探求できる作品になっている。すべての人が新しい冒険をできる映画だよ。」と目を輝かせる。

更に「ゲーム中でのネイトとサリーの関係を映画でも保つこと、すなわち、二人が信頼関係をどう築いたのかを描きながらも、ウィットに富んだ二人の会話を保つことが重要なカギだった。最初の頃の二人の関係は、良好とはとても言えないものだった。どちらも疑り深いんだ。ネイトは、子どもの頃に置きざりにされたために、誰かと親しくなったとしてもまた同じように捨てられることになると思っている。そんな相手を信じることに及び腰な二人が、一緒にものすごい冒険に乗り出し、最後には共通の絆を見出すんだ。」と語る。

主人公のネイトを演じたトム・ホランドは「宝探しは、ネイトが幼いときからいろいろな事情であきらめていた夢。サリーが現れたことで、その情熱を再び取り戻していくのがエキサイティングだ。サリーによって再び宝探しの世界に引き入れられたときに、あれほど能力と才能があるネイサン・ドレイクが、無邪気に驚いたり興奮したりする姿がすごくいいんだ。」と、自身の役について振り返っている。

ゲームファンのみならず新しい冒険を楽しめる『アンチャーテッド』を、ぜひ劇場で。

イントロダクション
トレジャーハンターのネイサン・ドレイクが、伝説の秘宝や古代都市の謎を紐解いていく、アクション・アドベンチャーゲーム「アンチャーテッド」シリーズ。2007年の第1弾発売以降、多くのゲームファンから熱い支持を受け、全世界のシリーズ累計売上数は4170万本を超え、2009年にはゲーム界のアカデミー賞とも呼ばれる「AIASゲーム・オブ・ザ・イヤー」を受賞している。

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