劇場版「DEEMO サクラノオト -あなたの奏でた音が、今も響く-」(2月25日全国公開)の原作ゲーム「DEEMO」をはじめ、数々のゲームを発表してきたRayarkの10周年を記念して「2022 Rayarkコンサート – 空への願い Rayark 10th Anniversary Concert」が2月12日(土)にオンラインで開催され、劇場版『DEEMO サクラノオト』内で流れる楽曲「Dream」がオープニングを飾った。
イベントでは、Rayark作品「DEEMO」「DEEMO Ⅱ」「Sdorica」「Cytus Ⅱ」でおなじみの代表曲の数々を、40人の管弦楽団、Rayarkのさまざまなタイトルの楽曲を制作してきた巨彦博(Chamber Chu)氏のピアノソロ、バイオリニスト王康恬(Tammy Wang)氏、チェリスト萬兆九(Joe Wan)氏らによる演奏に加え、多数のゲームアートが楽曲に合わせて映し出される音楽とゲームの饗宴で視聴者を魅了。
ゲストには「我是江老師」としてYouTubeで台湾で絶大な人気を誇るSunny Chiang氏が登場。力強くも繊細で美しいピアノで多数の楽曲を披露した。大迫力の演奏は配信であっても音質もかなり良く、視聴者からは「音圧に圧倒されっぱなし」「このアレンジはえぐい!」など演奏中にチャットで大盛り上がりを見せた。
オープニングを飾ったのは劇場版『DEEMO サクラノオト』でも使用されている「Dream」。原作の「DEEMO」でプレイヤーが最初にプレイする楽曲で、Deemoが積み上がった椅子の上に一人佇むゲームアートを背景に、管弦楽団とSunny Chiangの魅力的なピアノで儚くも印象強い旋律が奏でられた。視聴者が感想を投稿できるチャットでは「やっぱり始まりといえばこれ」「すべての始まり」「いつ聞いても名曲」「最高の導入曲」「心に染みる」と盛り上がりを見せた。「DEEMO」楽曲では他に「Aitai」「Music Medly(BGMとFluquorの組曲)」が演奏された。
Rayark社10年の足跡を辿るように演奏される曲の数々。同時に登場するゲームの映像、イラスト…切ないストーリーとともに記憶が蘇り、涙する視聴者が続出。魅せ場となったのは、終盤<DEEMO II>から選曲された「Away from the rain」。巨彦博氏とSunny Chiang氏が連弾を始めると視聴者からも「連弾!?」「この曲かなり難しいのに」と驚きの声。「ピアノひとつでこの音の厚み、凄い!」「穏やかで優しい気持ちをくれる」とその音色に酔いしれ、「次は生で聴きたい」「ありがとうRayark!」の声が飛び交った。
また、劇場版『DEEMO サクラノオト』の本編楽曲映像がコンサート内で初公開・先行上映された。人気の高い曲が目白押しの展開で「これは反則・・・!」「Leviathan!」「この曲もかかるの!?」「アレンジかっこよい」「アレンジ神!」と劇場版ならではの楽曲アレンジへの期待や、「しゃべって動くあのぬいぐるみかわいい」「映画館の音響設備で聴けるってこと」「映画さらに楽しみになった」などコメントが次々投稿され、コアゲームユーザーの期待値もMAXに。
さらにシークレットゲストとして映像でサプライズ登場したピアニストの朝香智子氏は、「DEEMO II」の主人公・エコーのコスプレをして2曲「Reverie」「Fairy’s Crown」を演奏。朝香氏は「DEEMO」の音楽世界をピアノ・アレンジによって構築したCDアルバム「DEEMO ピアノコレクション」のメインアクトを担当するDEEMO公認ピアニストで、先日発表となった劇場版『DEEMO サクラノオト』×LovePianoRのコラボを開催中の横浜ブルク13にて「Fluquor」を披露した様子がSNSに投稿されている。
■朝香智子氏 公式Twitter アカウント:@asakatomoko
■横浜ブルク13 公式Twitter アカウント:@y_burg
【出演者プロフィール】
我是江老師 Sunny Chiang
YouTube登録者人数40万人を突破!エネルギッシュで飾らないスタイルが評判を呼び、その優れた技術によるピアノ演奏動画は国内外の世界的な音楽家からも認められている。Youtuberとしても、ピアニストとしてもたくさんの人の心を魅了するクラシック音
楽界の新星。
巨彦博 Chamber Chu
クラシック音楽とのクロスオーバーを得意とする、楽曲製作のプロ。「DEEMO」の楽曲製作を担当し、2015年にはDEEMO ~The Last Recital~ のアニメーション音楽も担当。2016年にはSdoricaの管弦楽による壮大な楽曲を製作し、自身の楽団を立ち上げる。2020年「DEEMO II」のピアノと管弦楽を用いた感動的な楽曲を製作。
朝香智子(Asaka, Tomoko)
京都市立芸術大学作曲専攻に入学。同大学大学院音楽研究科作曲指揮専攻修了。大学在学中にソロ活動を開始、現在はプレーヤーとしてだけではなく、様々なアーティストの楽曲制作・アレンジも手がけ、映像作品への楽曲提供他、作編曲家としても活動の幅を広げている。「DEEMO」の音楽世界をピアノ・アレンジによって構築したCDアルバム「DEEMO ピアノコレクション」がYAMAHAよりリリースされ、そのアルバムのメインアクトとして参加し、6月にZEPP Divercity Tokyoで行われたRayark Wonderlandではその収録曲を演奏し好評を得た。
先着限定入場者プレゼント
2月25 日(金)全国の上映映画館で開始!
『DEEMO II』で猫のキャラクター「ミライ」のアカウントアイコンが手に入る、シリアルコード付きオリジナルステッカープレゼント!
※数量限定のため、無くなり次第終了となります。
※お一人様、1回のご鑑賞につき1枚のお渡しとなります。
イントロダクション
全世界累計2,800万ダウンロードを突破する超人気音楽リズムゲーム「DEEMO」。ピアノを弾く謎の生き物“Deemo”の前に、ある日空から女の子が降ってくる。Deemoはピアノの音色によって伸びる木を成長させて女の子を元の世界に戻そうとする―。ピアノをコンセプトに据えたこのゲームは、旋律の美しいクラシックからロック・ジャズなどジャンルにとらわれないオリジナル楽曲のクオリティの高さと、緻密に計算されたリズムやメロディから得られる圧倒的な演奏感でアジア圏を中心に大ヒットを記録、世界中の音楽ゲームファンを唸らせた話題作。
総監督を務めるのは「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX(脚本)」「BLOOD+(監督・シリーズ構成・演出・脚本)」の藤咲淳一、監督には新進気鋭の監督 松下周平を起用。アニメーション制作はI.Gポートを代表する1社として成長を続けるSIGNAL.MD(『ひるね姫 ~知らないワタシの物語~』『CYBORG009 CALL OF JUSTICE』)が担当、『攻殻機動隊』シリーズなどで日本を代表するアニメスタジオProduction I.Gが制作をサポートする。
キャラクターデザインは「三ツ星カラーズ」「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」などで話題となったイラストレーターのめばちが手掛け、さらに、主題歌・イメージソングを『鬼滅の刃』『ソードアート・オンライン』シリーズや『魔法少女まどか☆マギカ』『Fate/Zero』など話題作を手掛ける梶浦由記が担当。大ヒット音楽ゲームの劇場版にふさわしい最高のクリエイター陣が集結した。
主人公のアリスには竹達彩奈。そのほか鬼頭明里、佐倉綾音が脇を固めるほか、丹生明里(日向坂46)、濱田岳、渡辺直美、イッセー尾形、松下洸平、山寺宏一と錚々たるキャストが勢揃いした。
主題歌を歌うのは本作の歌姫オーディションでグランプリに輝いた高島一菜がアーティスト名をHinano名義に変え2022年2月23日1st EP「nocturne」でデビュー。
作品タイトル:『劇場版「DEEMO サクラノオト -あなたの奏でた音が、今も響く-」』
出演:竹達彩奈 丹生明里(日向坂46) / 鬼頭明里 佐倉綾音
濱田岳 渡辺直美 イッセー尾形 松下洸平 / 山寺宏一
原作:RayArk Inc.「DEEMO」
総監督:藤咲淳一
監督:松下周平
脚本:藤咲淳一、藤沢文扇
キャラクターデザイン:めばち
主題歌制作:梶浦由記
主題歌:Hinano「nocturne」(PONY CANYON)
制作:SIGNAL.MD、Production I.G
製作・配給:ポニーキャニオン
公式サイト:deemomovie.jp
公式Twitter:@DeemoMovie
コピーライト:(c)Rayark Inc./「DEEMO THE MOVIE」製作委員会
2022年2月25日(金)より新宿バルト9ほか全国ロードショー
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