ジャン=リュック・ゴダール監督作『中国女』の主演女優であり、ゴダールの2番目の妻でもあったアンヌ・ヴィアゼムスキーの自伝的小説を映画化した『グッバイ・ゴダール!』が、7月13日(金)より新宿ピカデリーほかにて全国順次公開となる。
このたび、本作の公開に先駆け、下記日程において一般試写会の実施が決定いたしました!皆様のご応募を心よりお待ちしております。※応募締切:6月24日(日)
『グッバイ・ゴダール!』 一般試写会5組10名様ご招待!
【日時】7月4日(水)18:00開場/18:30開映(上映時間108分)
【場所】ユーロライブ(東京都渋谷区円山町1-5 KINOHAUS 2F)
※プレゼントは終了いたしました。たくさんのご応募をいただき、誠にありがとうございました。
2017年カンヌ国際映画祭コンペティション部門正式出品作品
若くしてゴダールと出会い、そのミューズとなったアンヌ・ヴィアゼムスキーを演じるのは、『ニンフォマニアック』で主人公ジョー(シャルロット・ゲンズブール)の若き日を演じ、美しさと衝撃が相まった鮮烈なスクリーンデビューを果たしたステイシー・マーティン。
また、時代の寵児ジャン=リュック・ゴダールを演じるのは、ゴダールが牽引したヌーヴェルヴァーグから多大な影響を受けたとされるフィリップ・ガレルの息子ルイ・ガレル。
そして監督は、『アーティスト』で第84回アカデミー賞(2012)にて作品賞、監督賞をはじめとする5部門を受賞し、その才能を世界に知らしめたミシェル・アザナヴィシウスが務める。
今年のカンヌ国際映画祭のポスターにも『気狂いピエロ』のキスシーンが採用され、更に新作がコンペティション部門に入るなど、今もなお世界中で敬拝され愛される巨匠ゴダール。
彼と10代で出会い、共に時代を駆け抜けたアンヌの知られざる日々を、今まさにフランス映画界を代表する監督・俳優陣によって描く注目作品。
ゴダールと恋をし、女優としての人生を知った、1968年のパリ。
ストーリー
もうすぐ19歳のアンヌは、パリで暮らす哲学科の学生。そんな彼女の人生に驚きの出来事が起こる。映画を変えたと世界中から注目される天才監督ジャン=リュック・ゴダールと恋に落ち、彼の新作『中国女』で主演を飾ることになったのだ。新しい仲間たちと映画を作る刺激的な日々、そしてゴダールからのプロポーズ…。生まれて初めての体験ばかりの毎日に、アンヌはあらゆることを夢中で吸収していくが、パリの街ではデモ活動が日に日に激しくなり、ゴダールは次第に革命に傾倒していく――。
作品タイトル:『グッバイ・ゴダール!』
出演:ルイ・ガレル『サンローラン』/ステイシー・マーティン『ニンフォマニアック』/ベレニス・ベジョ『ある過去の行方』ほか
監督:ミシェル・アザナヴィシウス『アーティスト』
原作:『それからの彼女』(DU BOOKS刊・原題『Un an apres』)
配給:ギャガ
公式サイト:gaga.ne.jp/goodby-g
コピーライト:(c) LES COMPAGNONS DU CINEMA – LA CLASSE AMERICAINE – STUDIOCANAL – FRANCE 3.
7月13日(金)新宿ピカデリー他全国順次公開