『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のその後を描く、ベネディクト・カンバーバッチ主演『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』(5月4日(祝・水)公開)より、新映像と日本版ポスターが解禁された。
本作の主人公は元天才外科医にしてアベンジャーズ最強の魔術師ドクター・ストレンジ。空間を自在に操り、数々の呪文を駆使しながら世界を救ってきた彼は、「エンドゲーム」での壮絶な死闘を経て、アイアンマン、キャプテン・アメリカが去ったアベンジャーズの次代のリーダーと目され、公開中の『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』でもスパイダーマン(トム・ホランド)の新たなメンター的存在として描かれるなど、今その動向が最も注目されているキャラクターだ。
最強の魔術師であるストレンジでさえも理解ができない謎に包まれた世界の扉が開かれ、「マルチバースとは何だ?」と彼の問いかけから始まる最新映像。『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』でも描かれていた“マルチバース”。それは無限の可能性が存在する無数のパラレルワールド。そこから巨大な怪物など別次元から新たな脅威たちが人類に襲いかかるなか、我らがアベンジャーズに属し世界を度々救ってきたストレンジとは異なるビジュアルのストレンジたちも多数登場。髪型の少し違った精悍な顔つきのストレンジや明らかに禍々しい邪悪な気配のストレンジ…。さらに手鎖をつけられたストレンジに向けられた「真実を教えよう」という謎の男の言葉が意味することは何なのか―。心をザラつかせる不穏さに加え、緊迫感溢れる映像が続く中、アベンジャーズ最強の魔女スカーレット・ウィッチも緊迫の表情をのぞかせ、その狂気は増幅していく。そしてストレンジに迫りくる大きな犠牲と覚悟とは!?
イントロダクション
主人公ドクター・ストレンジを演じるのはベネディクト・カンバーバッチ。『パワー・オブ・ザ・ドッグ』での繊細な演技が高く評価され、本年度アカデミー賞主演男優賞にノミネートされるなど大きな話題を集めている。また、ストレンジの盟友の魔術師ウォン役のベネディクト・ウォン、ストレンジの元恋人で医師クリスティーン役のレイチェル・マクアダムス、かつての兄弟子モルド役のキウェテル・イジョフォーなど前作のキャストも再集結。さらに、本映像で初登場したのは、新進気鋭の女優ソーチー・ゴメスが演じる、マーベル・コミックの人気キャラクターであり、本作の大きな鍵を握る“アメリカ・チャベス”。そして、「アベンジャーズ」シリーズにおいて高い人気を誇る、ワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチ役エリザベス・オルセンも出演。
監督は、「スパイダーマン」(02、04、07)シリーズを手掛けたハリウッドの奇才サム・ライミ。唯一無二の独特な世界観を表現してきたサム・ライミ監督が、時間と空間を超越した圧倒的なスケールと未知なる映像体験で全世界を魅了する。
ストーリー
最強の魔術師 VS 別の世界の自分!
元天才外科医にしてアベンジャーズ最強の魔術師ドクター・ストレンジは、禁断の魔術によって今とは異なる世界へ通じる扉を開けてしまった。そこは無限の可能性が存在する“マルチバース”と呼ばれる無数のパラレルワールド。「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」での激戦の後、この謎に満ちたマルチバースの世界からの新たな脅威が人類に迫る中、ストレンジの前に立ちはだかるのは最凶の魔術を操る邪悪な“もう一人の自分”だった…。
作品タイトル:『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』
出演:ベネディクト・カンバーバッチ/エリザベス・オルセン/ベネディクト・ウォン/レイチェル・マクアダムス/キウェテル・イジョフォー/ソーチー・ゴメス
監督:サム・ライミ(「スパイダーマン」シリーズ)
製作:ケヴィン・ファイギ
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
公式サイト:https://marvel.disney.co.jp/movie/dr-strange2.html
コピーライト:(c) Marvel Studios 2022
5月4日(祝・水) 映画館で公開
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