『私ときどきレッサーパンダ』本作の魅力がたっぷり詰まった本編映像が解禁!ディズニープラスにて本日より配信

私ときどきレッサーパンダ

ディズニー&ピクサーの最新作で、“ときどきレッサーパンダになってしまう女の子”を描く『私ときどきレッサーパンダ』(本日よりディズニープラスにて独占配信開始の本編映像が解禁された。

物語の軸となる主人公メイの〈レッサーパンダへの変身〉が初めて身に起こった時の様子から、姿は違っても変わることのないメイと3人の大親友の“深い友情”、そして何より“もふもふのレッサーパンダ”の魅力がたっぷりと詰まった、作品を観たくなること間違いなしの映像となっている。

本作の主人公・メイは母親の前での“真面目で頑張り屋ないい子”と、友達の前の“好きなことに夢中な等身大の女の子”の間で、〈自分らしさ〉に葛藤する女の子。解禁となる本編映像「レッサーパンダに変身!」編は、そんなメイがある日の出来事をきっかけに感情をコントロールできなくなってしまい、初めてレッサーパンダになってしまうシーン。
いつも通り朝起きて洗面所に向かうと、鏡に映っているのはティーンエイジャーの女の子ではなく、クリクリの瞳とオレンジ色のもふもふの毛並みのレッサーパンダで、メイは大絶叫。「違う違う違う…!こんなのありえない…!これはきっと夢…!」と自分の姿にあたふたしていると、メイの母親・ミンが心配して様子を見に来る。「メイメイ、大丈夫なの?どうしたの?気分悪い?熱あるの?お腹痛い?寒気?便秘とか?」と、メイを愛するあまり過保護になりがちなミンは扉の向こうから質問攻めに。もふもふな毛並みやぷにぷにの頬っぺた、小さな洗面所で慌てるレッサーパンダ・メイの可愛らしい魅力が詰まった映像となっている。

私ときどきレッサーパンダ

そして「超モッフモフ」編は、そんなレッサーパンダになってしまった姿のメイが、ミリアム、プリヤ、アビーの大親友3人と初対面するシーン。最初は姿を隠しているメイだが、大好きなボーイズ・グループ“4★TOWN”が地元に来ることを聞くと、我を忘れてレッサーパンダ姿で3人の前に姿を現してしまう。絶叫する3人にメイは「私よ私!メイだから!落ち着いて」と自分がメイであることを伝えると、驚きながらもアビーは「レッサーパンダだよ!!毛がもっふもふ!超ふわっふわー!!」とレッサーパンダのお腹に顔をうずくめ大興奮し、プリヤも「いいな~、しっぽ…」とふわふわのしっぽを堪能する。
一方でメイは、自分に言い聞かせるように3人に説明しようとするが、大きな瞳から涙が溢れそうに…。そんなメイにミリアムは、“どんな君も君だよ 本当の自分を隠さないで”というメッセージが込められた、大好きな“4★TOWN”の「どんな君も」を歌い励まそうとする。レッサーパンダの姿になっても変わることのない、メイと3人の親友の深い絆が覗ける映像となっている。

私ときどきレッサーパンダ

監督を務めたドミー・シーは「この映画のテーマには、白か黒かはっきりした答えはありません。映画の冒頭のメイは、母親との関係を大切にしていますが、そんな彼女が友達や好きな男の子など、別の方向に引かれていきます。あの年齢の誰もがそうなるように、大きな転換期がやってきたのです。私はずっと作りたかったテーマの映画を作ることができたという事実、そしてとても特定されたキャラクターの話なのに、広い観客にアピールする作品になったということにも誇りを持っています」と、本作に強い自信を見せた。

〈本当の自分らしさとは?〉と悩みながらも自分と向き合おうとするメイの姿にきっと私たちは、“明日は自分をもっと好きになれる“と勇気と元気をもらえること間違いなし。今を生きる人々を笑顔で包み込み、誰もが驚き、笑って、思わず泣いてしまう奇想天外な物語『私ときどきレッサーパンダ』は本日よりよりディズニープラスにて独占配信開始。

「レッサーパンダに変身!」編

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