マーベル・スタジオのオリジナルドラマシリーズ「ミズ・マーベル」が、6月8日(水)16時より、Disney+(ディズニープラス)独占で日米同時配信されることが決定した。
“アベンジャーズオタクの女子高生”カマラ・カーン＝ミズ・マーベルが街の灯を見守る後ろ姿を捉えた、“親愛なる隣人”らしさも感じさせるキービジュアルと、ミズ・マーベルの能力も垣間見える、アメリカンコミックスを連想させるポップでスタイリッシュな予告編が解禁となった。
本作の主人公は、アベンジャーズが大好きで、中でもキャプテン・マーベルに憧れを抱くカマラ・カーン。彼女は勉強、趣味、そして恋に没頭するごく普通の女子高生だが、家でも学校でも周りと上手く馴染めず自分の居場所を見つけるのに苦労していた…。
「スーパーパワーさえあれば、人生はもっと楽になるはず―…。」切実な思いを胸に、ヒーローになった自身の姿を妄想するカマラだったが、ある日突然、強大な力を手に入れ、妄想していたことが現実に！夢にまで見ていたヒーローの力を手に入れたカマラ。これで人生はすべて理想通り上手くいくはず…と思いきや、次々と彼女の前に壁が立ちはだかる。
妄想の世界とは違い、家庭や学校、社会生活での様々な問題に加え、強大な力を持ったが故に、ヒーローとして立ち向かわなければならない最大の脅威…。身近な人々を守れるヒーローになりたいという強い思いと、力を持った者の責任に葛藤する姿は、まさに“親愛なる隣人”スパイダーマンを思い起こさせ、誰もが共感し、応援したくなる新たなマーベルヒーローの姿が描かれる。
解禁された予告編では、“とある腕輪”を装着したカマラが、超ビッグなパンチを繰り出したり、盾らしき武器を作り出したり、空中で大ジャンプを繰り出したり…とミズ・マーベルの強力なパワーの一部も垣間見える。
カマラ・カーン＝ミズ・マーベル役に抜擢されたのは、ケヴィン・ファイギ率いる製作陣が〈カマラそのものだ〉と満場一致で選んだイマン・ヴェラーニ。彼女はなんと本作がデビュー作。華々しいデビューを飾った後は、今後公開予定のキャプテン・マーベル（演：ブリー・ラーソン）が主人公の映画『The Marvels(原題)』でも主要キャラクターとして出演するとされており、ハリウッドの超新星による今後の活躍にも注目だ。
脚本・製作総指揮を務めるのは『セックス・エデュケーション』のビシャ・K・アリ。監督は『バッドボーイズ フォー・ライフ』(20)のアディル・エル・アルビ＆ビラル・ファラー、2度のアカデミー賞ドキュメンタリー短編賞受賞歴を誇る奇才シャルミーン・ウベード＝チナーイ、『ウォーキング・デッド』『YOU ー君がすべてー』のミーラ・メノンら個性豊かな製作陣が参加。
マーベル・スタジオのオリジナルドラマシリーズ最新作「ミズ・マーベル」は6月8日(水)16時より日米同時配信開始。