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『SING/シング:ネクストステージ』稲葉浩志&長澤まさみによる珠玉のデュエットシーンが解禁!―大ヒット上映中

『SING/シング:ネクストステージ』が3月18日(金)に公開を迎え、2週連続で興行ランキング1位を獲得、引き続き興行も好調で累計興収約16億7千万円、動員約133万人(3月30日現在)を突破し大ヒット上映中だ。

この度、稲葉浩志演じるクレイ・キャロウェイと長澤まさみ演じるアッシュの本編デュエットシーンの一部が解禁された。

この日本語吹替えバージョンは、日本盤サントラにも入っていないため、聞けるのも観られるのも現在は劇場だけだ。地元を飛び出したバスター(内村光良)らが、15年以上音楽から遠ざかっていたクレイを説得して、エンターテインメントの聖地での一世一代のショーを成功させようとするというストーリーの中で、このシーンはクレイがバスターやアッシュ、仲間たちに背中を押され、ついにステージに立つというクライマックス直前の重要な一場面。

そして2人が歌うのは、ロックバンドとしてグラミー賞最多受賞を誇るU2「I Still Haven’t Found What I’m Looking For」(邦題:「終わりなき旅」)1987年のアルバム「ヨシュア・トゥリー」からシングルカットされ、Billboard Hot 100の1位にもなったU2初期代表曲のひとつで、『SING/シング:ネクストステージ』オリジナル版の劇中では、U2のボノ(クレイ・キャロウェイ)とスカーレット・ヨハンソン(アッシュ)が歌っている。

本曲は約35年前にボノらによって書かれた名曲(※歌詞はボノ/音楽はU2メンバー)。日本語吹替え版で稲葉と長澤が歌う「♪歩いてゆこう。ひとつになれたら、なれたら世界は変わる。心の奥に隠している傷あと見せて、風に希望はためいて。終わらない旅をいざゆこう。終わらない旅をいざゆこう~♪」という歌詞(日本語歌詞監修:いしわたり淳治)は、オリジナルの歌詞を尊重し本作のテーマ「一歩踏み出す勇気、さらなる挑戦」を表現している。自らの殻を破り15年ぶりに歌うクレイはもちろん、地元での成功に甘んじることなく上を目指したバスターと仲間たちをも体現している。そしてこの成功の先の未来にも“さらなる挑戦”があることを伺わせる、とても前向きな気持ちになれるワンシーンだ。

稲葉はこのシーンについて「発売された当時、よく聞いていた曲。まさか自分が日本語の歌詞で歌うことになるとは想像していなかった。15年ぶりに人前で歌うという葛藤を超えてステージに立つクレイを、自分がアフレコの歌唱を終えた後に見て感慨深かった」とコメント。そして長澤は稲葉がキャスティングされたこと、デュエットすることについて「稲葉さんがやってくれるんだ!と驚きがありました。(キャスティングを)聞いた時の印象はぴったりすぎて楽しみでしかなかったです。稲葉さんの声を聴きながら歌った時は、しびれました。クレイを稲葉さんが演じて下さってよかったなと思いました。」と語っている。(※注:歌はそれぞれ別録り)

個性豊かなキャラクターと豪華な日本語吹替版声優が揃う本作。他のキャストたちも素晴らしい歌声を披露しているので、ぜひ劇場でご覧頂きたい。

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