韓国ドラマ『最愛の敵~王たる宿命~』が「Disney+ (ディズニープラス)」の「スター」にて、5月2日(月)23:00より独占配信開始となる。(全16話/毎週月・火に1話ずつ配信予定)
本作は、激しい権力争いに巻き込まれた恋人たちが、政敵へと変貌し、王宮内のベールに包まれた確執の中で繰り広げる、壮絶な物語と切ない運命が描かれる政治ロマンスドラマだ。
時は1506年。朝鮮の王となり、絶対王政を夢見るイ・テは、高貴な家柄の娘ユ・ジョンと出会い、互いに惹かれあっていく。自分の目的のためなら手段を選ばないイ・テはユ・ジョンを自分の妃にすることを考えていたものの、そのせいで彼女の家族が王宮の権力闘争に巻き込まれていきー。想いとは裏腹に、愛するユ・ジョンを捨てなければ生き残れない王、イ・テと、命を守るために王妃になるしかないユ・ジョン。朝鮮王朝を舞台に、政敵として互いに剣を抜き合うイ・テとユ・ジョンを中心に繰り広げられる血みどろのロマンス、そして生き残るために愛する人に剣を抜かなければならなくなった時、彼らが下す選択とは?
『契約友情』『ただひとつの愛』のユ・ヨンウン監督と『一緒に暮らしませんか?』『青い鳥の輪舞〈ロンド〉』の脚本家パク・ピルジュがタッグを組み、王宮を舞台に壮大な物語を描く。主人公イ・テを演じるのはMBLAQの元メンバーで俳優としても活躍するイ・ジュン。『スタートアップ:夢の扉』『九尾の狐とキケンな同居』の若手実力派女優のカン・ハンナがユ・ジョンを演じる。さらに王朝の実質的な権力を握る左議政のパク・ゲウォンには、『ザ・プロファイラー~見た通りに話せ~』のカリスマ俳優のチャン・ヒョクをキャスティング。『IRIS2-アイリス2- :ラスト・ジェネレーション』以来、9年ぶりの共演となるイ・ジュンとチャン・ヒョクの息詰まる政治対決は必見だ。
この度公開されたのはイ・テとユ・ジョンが背を向け合い、切ない表情と強いまなざしでこちらを見つめる様子が印象的なポスタービジュアル。”向き合うことのできない悲しい運命が始まったー”というキャッチからも、政敵と恋心の狭間で権力と政治に翻弄されていく二人の運命を予感させる。
予告編では、過去と現在の映像が入り交じり、炎に包まれる宮廷、そして遺体の山など、激しい戦いの様子が映し出され、「君も生きよ。苦闘を耐え、生き抜け」という力強いメッセージ、そして最後には、イ・テとユ・ジョンが見つめ合い微笑む姿と対照的に「私のせいで没落した 我が妃よ」という悲しみ溢れるナレーションが。生き残りをかけた熾烈な権力争いの行方と、愛の物語にご注目いただきたい。
【ストーリー】
絶対王政を夢見る王イ・テは、左議政パク・ゲウォンと朝鮮王朝を何代にもわたって抑圧してきた貴族たちを打ち負かし、宮廷の権力を回復しようとしていた。しかし、女性ユ・ジョンが突然王の前に現れ、王は彼女に心惹かれていく。やがて運命が二人に究極の選択を迫っていくことになるのだが…。
【キャスト】
イ・テ:イ・ジュン(『適齢期惑々ロマンス ~お父さんが変!?~』『ヴァンパイア探偵』)
パク・ゲウォン:チャン・ヒョク(『剣客』『油っこいロマンス』)
ユ・ジョン:カン・ハンナ (『九尾の狐とキケンな同居』『麗〈レイ〉~花萌ゆる8人の皇子たち~』)
【スタッフ】
監督:ユ・ヨンウン(『契約友情』『ただひとつの愛』)
脚本:パク・ピルジュ(『一緒に暮らしませんか?』『青い鳥の輪舞〈ロンド〉』)
『最愛の敵~王たる宿命~』
ディズニープラス スターで5月2日(月)23:00より日本最速独占配信開始
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