マーベル・スタジオ「シー・ハルク:ザ・アトーニー」ディズニープラスで日米同時配信!予告編&キービジュアル解禁

シー・ハルク:ザ・アトーニー

マーベル・スタジオが新たに贈る最新ドラマシリーズ「She-Hulk: Attorney at Law」が、「シー・ハルク:ザ・アトーニー」の邦題でディズニー公式動画配信サービスDisney+(ディズニープラス)独占で日米同時配信開始となることが決定し、予告編とUS版キービジュアルが解禁された。

本作の主人公は、ヒーローやヴィランたちを相手に弁護をする“超人専門弁護士”としてバリバリ働く、ジェニファー・ウォルターズ。彼女はある事故をきっかけに、突然“シー・ハルク”の力を手にしてしまった…。

今回解禁された予告編でも、予期しない形でハルクのパワーを得たジェニファーが、「私はヒーローじゃない」「普通の弁護士でいたい」と悩み葛藤する姿が描かれる。それなのに、ハルクからは「望んでなくても力を使いこなせ」と言われ、“怒り”と“恐怖”で変身させようと実験台にされたり、「アベンジャーズに入れる」と勧められ「あれって億万長者かナルシシストか、天涯孤独な人がなるんでしょ」と、アイアンマンやキャプテン・アメリカをキツめにディスるほどヒーローになるのを拒否するなど、クスっと笑える一幕も。

〈アベンジャーズ最強〉クラスのパワーは得たけど、あくまで弁護士として、人々を守りたいジェニファー…。果たして彼女は、“圧倒的なパワーを得たヒーロー”として世界を守るのか、“弁護士”として世界を守るのか――。“シー・ハルク”と“ハルク”による、MCUの全く新しい予測不能な凸凹コンビが誕生する。

併せて解禁されたUS版キービジュアルでは、ブリーフバッグを持ち、ヒールを履いたシー・ハルクとなったジェニファーが、颯爽と裁判所へ向かう階段を上がっていく様子を捉えており、これまでのMCUのどのキャラクターとも違う、全く新しいヒーロー像が描かれることを予感させる。

シー・ハルクことジェニファー・ウォルターズ役に抜擢されたのは、ドラマ「オーファン・ブラック 暴走遺伝子」で複数のクローンを演じ分け、エミー賞主演女優賞を受賞するなど演技派として話題を集めるタチアナ・マスラニー

そして、ファンは当然おなじみ“アベンジャーズ”のオリジナルメンバー、ハルク(=ブルース・バナー)を演じるのは、『フォックスキャッチャー』『スポットライト 世紀のスクープ』等でアカデミー賞助演男優賞ノミネート歴も誇るマーク・ラファロ

さらに、『インクレディブル・ハルク』のヴィランとして知られるアボミネーションがカムバックし、ティム・ロスが再び演じる他、ウォン役のベネディクト・ウォンなど、MCUのベテランが多数出演している。

監督・プロデューサーは、ジェニファー・ロペス、オーウェン・ウィルソン出演の映画『マリー・ミー』等を監督した若き奇才カット・コイロが抜擢されている。

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