CS放送ファミリー劇場は、昨年12月9日(土)、10日(日)、カルッツかわさきにて声優の諏訪部順一、梶裕貴、豊永利行、甲斐田ゆき、梅原裕一郎、関智一、そして俳優の石黒賢が出演した、豪華キャストによる音楽朗読劇公演『Homunculus~ホムンクルス~』を、7月1日(日)の21:00~23:10に完全テレビ初放送する。
『Homunculus~ホムンクルス~』は、17世紀ヨーロッパ、錬金術を連想させる妖しさに包まれたセット、実力派声優・俳優による朗読、生演奏の音楽、テクノロジーを駆使した演出で織りなされる新感覚の音楽朗読劇。未だパッケージ化されていないこの伝説の舞台が、ファミリー劇場で7月1日(日)21:00~23:10に初お披露目となる。声優・俳優の名演と美しい旋律の音楽・照明・特殊効果とが重なりあい、紡がれる幻想的舞台をぜひお見逃しなく。
“3.5次元”のエンターテインメントを目指すプロジェクトがついに始動!ソニー・ミュージックエンタテインメントが藤沢文翁と立ち上げた音楽朗読劇の新ブランド「READING HIGH」の第一弾公演『Homunculus ~ホムンクルス~』。17世紀、ヨーロッパ全土を揺るがしたホムンクルス事件。人間が人間を作り出すという禁忌。すべては四人の兄弟の物語から始まる。藤沢文翁が紡ぎ出すダークファンタジーの世界を彩るのは、実力派声優・俳優による朗読や、生演奏の音楽、テクノロジーを駆使した演出。あなたも空想の翼を広げて“3.5次元”の世界へ。
ストーリー
舞台は17世紀ヨーロッパ。弟子が見守る中、一人の男の命が潰えようとしていた。ヨハン・フリードリッヒ・ベトガーは、陶磁器の発明家として弟子たちに慕われていた。しかし、死がまさにベトガーの人生に幕を下ろそうとするその刹那、ベトガーはまるで許しを乞うかのように話を始める。それは、かつてヨーロッパ全土を揺るがした物語「ホムンクルス事件」。人間が人間を作り出すという禁忌に踏み込んだ者たちの物語。
音楽朗読劇・新ブランド「READING HIGH」第一回公演
『Homunculus~ホムンクルス~』
キャスト:
諏訪部順一(シドニウス)、梶裕貴(アーベル)、豊永利行(バルド)、甲斐田ゆき(エーレンフリート)梅原裕一郎(ユリウス)、関智一(ヨハン・ベドガー)、石黒賢(フェルナンド枢機卿)
原作・脚本・演出:藤沢文翁
音楽監督:村中俊之
キービジュアル:ホッチカズヒロ
美術デザイン:野村真紀(東宝舞台)
照明デザイン:久保良明(エヂソンライトハウス)
音響デザイン:伊藤淳也(ゼロ・ディービー)
SE :熊谷健(THINK AUDIO)
衣裳:大戸美貴(東宝舞台)
特殊効果:星野達哉(スパーク)
DOTIMAGE:原口真砂(ISA)
舞台監督:諌山喜由(ISA)
制作:Zeppライブ
協力:アニプレックス
主催:ソニー・ミュージックエンタテインメント
公式サイト:http://www.fami-geki.com/rec/1806/#486
『Homunculus~ホムンクルス~』(2017年)
放送日時:7月1日(日)21:00~23:10 ほか