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「TOKYO VICE」「東京の街そのものが登場人物のようなもの」超豪華スタッフが語る特別映像”ロケーション編”解禁!

TOKYO VICE
(c)HBO Max / Eros Hoagland

「TOKYO VICE」(WOWOWにて毎週日曜午後10時より独占放送中、6月9日・10日には1~7話一挙放送、WOWOWオンデマンドにて6話まで配信中)より、超豪華スタッフが語る特別映像“ロケーション編”が解禁された。

本作は、エンターテインメント・シーンの最前線で活躍するハリウッド最高のスタッフと日米のスター・キャスト陣が集結し、WOWOWとHBO Maxの日米共同制作で贈る史上初の超大作ドラマ・シリーズ。新聞記者、警察、ホストやホステス、そしてヤクザ。きらびやかな大都会の裏側で縦横無尽に広がる、90年代東京の凶暴なアンダーグラウンドで、誰が生き残り、誰が姿を消していくのか―。まさに日本人必見にして全世界待望のメガ・コンテンツとなっている。

今回解禁となった特別映像では、エグゼクティブ・プロデューサーであり1話の監督を務める巨匠マイケル・マン、同じくエグゼクティブ・プロデューサーの『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』(14)でアカデミー賞(R)作品賞を受賞したジョン・レッシャー、そして『TENET テネット』(20)を始めとするハリウッド超大作を支え続けるロケーション・スーパーバイザーのジャニス・ポーリーが、東京というロケーションについての素晴らしさ、そして撮影をすることの困難さついて、一部未公開のメイキング映像と共に語っている。

「ロケ地の確保には多大の労力を費やした」と本作の1作目を監督したマイケル・マン監督はその苦労を語る。東京が撮影が困難な街だということは周知の事実だったようで「お金で解決できないからね」と笑うが、無事撮影が敢行された本作の魅力について、キャストの背景まで綿密に練られたストーリーや世界を代表する豪華なキャストともに、「マンホールさえ美しい」という東京の街並みだと言いきり「日本の文化の魅了された」と、東京の魅力について言葉をつくした。

そんなマン監督に続き、「東京の街そのものが登場人物のようなもの」と語るのはエグゼクティブ・プロデューサーのジョン・レッシャーだ。「良い作品を撮るためには、舞台となっているその街で撮影するのが1番だと思う」との信念のもと「東京都知事とも会って説明をした」と粘り強い交渉をしたと明かす。苦労の連続だった東京での撮影を経験し、日本の映画業界について「グローバルに注目されるためには、日本も映画業界にお金を注ぎ込めば違ってくる。政府が支援しているのは世界でやっていることなんだ。」と警告を鳴らす。「日本のいろんな場所を世界の人たちに見せたいと思っている」と、深い思いを打ち明けた。

最後に登場したのは、ハリウッドでロケーション・スーパーバイザーとして活躍するジャニス・ポーリー「日本には素敵な場所がたくさんある。どんな監督も満足するだろう。」としながらも「映画産業は日本に経済効果をもたらす。今作のように撮影ができれば、もっとたくさんの海外のプロダクションが日本に来るでしょう。」と本作のチャレンジングな取り組みに満足しつつも「東京には素晴らしい景色があるのだから」と今後の日本、そして東京に期待するコメントでしめくくった。

また、WOWOWでの6月9日(木)、10日(金)の一挙放送を控え、5月28日(土)から、本作の舞台である「東京タワー」にて特別パネル展が期間限定で開催中。東京の夜景に輝く“東京タワー”を配した「TOKYO VICE」の大型キービジュアル・バナーや、豪華キャストが演じる各キャラクターのパネルが掲出される。「TOKYO VICE」特別パネル展@東京タワーは東京タワー フットタウン2F スペースにて6月12日(日)まで開催。(入場無料)

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