Netflixが開催中のオンラインイベント《Geeked Week(ギークドウィーク)》(アメリカ時間6月6日(月)~10日(金) ※日本時間:7日(火)-11日(土))の【Day1:シリーズ】にて、“ダーク”な魅力あふれる新ドラマシリーズの情報や映像が一挙発表された。
世界的人気の大ヒットゲームが原作で、誰もが知る“ダーク”な世界の全く新しい物語を描く「バイオハザード」の最新予告編&キービジュアル、DCコミックスの超“ダーク”な話題作の実写化「サンドマン」の予告編&キービジュアル、超人気の〈ネトフリ韓ドラ〉の中でも異色の“青春×ダーク”なゾンビシリーズ「今、私たちの学校は…」のシーズン2の決定を告げる特別映像&US版キービジュアル、そして世界が認める“ダーク”な奇才ギレルモ・デル・トロ企画・製作総指揮の新作「Guillermo del Toro’s Cabinet of Curiosities(原題)」が配信決定&初映像、さらに“ダーク”なレジェンド、鬼才ティム・バートン監督の新作「ウェンズデー」の配信決定を告げる初映像など、今後大注目の作品情報が続々と明らかになった。
「バイオハザード」
全世界でシリーズ累計売上約1億本超えの大ヒットゲームが原作の新シリーズ「バイオハザード」(7月14日(木)配信)からは、不穏な空気が漂う最新予告編とキービジュアルが解禁された。
誰もが知る”バイオハザード”の世界観を継承しつつも、新たに綴られるサバイバルホラーの舞台は、生物をアンデッド化させてしまう”T-ウィルス”の拡散が人類を破滅に導いてから14年後の2036年――終焉に向かおうとする世界で、必死に生き延びようとするジェイド・ウェスカー。危機的状況の中、彼女の頭から離れないのは、ニューラクーンシティでの記憶、父と悪徳企業アンブレラ社の恐ろしい繋がり、そして姉妹であるビリーの身に起こったことだった。
新たな主人公が今、”T-ウィルス”の真実に迫る―。
解禁された予告編でも、平穏にも見えるがどこか不気味な人工都市ニューラクーンシティの様子や、血に飢えた感染者や怪物が蔓延る危険な世界の一端が映され、キービジュアルでは、深紅で異形のアンデッドの一目で凶暴っぷりが伝わる姿が切り出されている。
主人公ジェイド・ウェスカーを2019年の映画『チャーリーズ・エンジェル』の主演も務めたエラ・バリンスカが演じ、シリーズおなじみ、ジェイドの父アルバート・ウェスカーに扮するのはランス・レディック。
出演:ランス・レディック、エラ・バリンスカ、タマラ・スマート、アデライン・ルドルフ、シェナ・アグドン、パオラ・ヌニェス
ショーランナー・製作総指揮・脚本:アンドリュー・ダブ
監督・製作総指揮:ブロンウェン・ヒューズ
Netflixシリーズ「バイオハザード」7月14日(木)より独占配信
「サンドマン」
DCコミックスの人気シリーズを映像化したダークファンタジー「サンドマン」の配信日が8月5日(金)に決定し、幾つもの異名を持つ夢の王=“ドリーム・キング”こと主人公モルフェウス(“サンドマン”も数ある異名のひとつ)の美しさと儚さを携えた姿と、ダークな魔術が印象的な予告編、そして暗い霧の中に佇むモルフェウスが描かれたキービジュアルが解禁された。
本作は、現代神話とダークファンタジーを融合させた全く新しい世界観で贈るドラマシリーズ。モルフェウスが、過去に犯したとある過ちを償おうと、人々を翻弄しながらも荒廃した世界を再建しようとする姿を描く。
解禁された予告編では、ミステリアスな雰囲気を纏うモルフェウスの存在が、これまでにない物語の誕生を予感させる。映像では、モルフェウスが操る幻想的な魔術や、血の涙を流す謎の男の姿も強く印象を残す。
「城もこの世界も変わりました。陛下が去ったことで崩壊した」と、執事らしき人物がモルフェウスに語りかけているが、果たしてモルフェウスの遠い過去とは?そして未だ謎に包まれた物語の行く先とは―?
スーパーマン、バットマン、ワンダーウーマンらを生み出したDCコミックスによる新たなキャラクターから目が離せない。
出演:トム・スターリッジ、グウェンドリン・クリスティー、サンジーヴ・バスカー、アシム・チョードリー、チャールズ・ダンス、ボイド・ホルブルック
脚本・ショーランナー・製作総指揮:アラン・ハインバーグ
脚本・製作総指揮:ニール・ゲイマン、デヴィッド・S・ゴイヤー
Netflixシリーズ「サンドマン」8月5日(金)より独占配信
「今、私たちの学校は…」
シーズン1の配信後、多くの国でNetflixの“TOP10”入りを果たし、ネトフリ韓ドラの中でも人気の高さを証明することとなった大ヒット作「今、私たちの学校は…」からは、シーズン2の決定を告げる特別映像とUS版キービジュアルが解禁された。
ゾンビウイルスがまん延した高校に閉じ込められた生徒たちが、生き残るために力を合わせて戦う姿が描かれたシーズン1。感染した生徒のおぞましい姿や、食堂や図書室での大規模なアクションシーンなど、観る者に強烈なインパクトを与えたが、さらにスケールアップされるシーズン2ではどのような物語…いや“悲劇”が描かれるのか―。
シーズン1で生き残ったキャラクターは登場するのか、そして新たなキャストたちにも期待したい。シーズン1を超える世界観で紡がれる新たな物語が、“ゾンビ”の歴史を再び塗り替える。
Netflixシリーズ「今、私たちの学校は…」シーズン1:独占配信中、シーズン2:独占配信決定
「Guillermo del Toro’s Cabinet of Curiosities(原題)」
『パシフィック・リム』を手掛け、『シェイプ・オブ・ウォーター』ではアカデミー賞作品賞・監督賞など4部門を受賞、12月にはNetflix映画『ギレルモ・デル・トロのピノッキオ』の配信も予定している奇才ギレルモ・デル・トロが手掛ける最新作、「Guillermo del Toro’s Cabinet of Curiosities(原題)」の配信が決定し、不気味な世界観の一端を映し出した初映像が解禁された。
本作は、その独創的かつダークな世界観でおなじみデル・トロ監督が手掛けた、身の毛もよだつ8つの恐ろしい物語―。怪しげな屋敷、薄暗い部屋、横たわる骸骨…物語の全貌は未だ謎に包まれているが、エピソード毎にデル・トロが選び抜いたキャスト・作り手により描き出される、ホラー好きにはたまらない恐怖要素が満載確実の本作に注目が集まる。
出演:エシー・デイヴィス、アンドリュー・リンカーン、F・マーレイ・エイブラハム、グリン・ターマン、ルーク・ロバーツ、ティム・ブレイク・ネルソン、クリスピン・グローヴァ― など
企画・製作総指揮:ギレルモ・デル・トロ
Netflixシリーズ「Guillermo del Toro’s Cabinet of Curiosities(原題)」2022年独占配信
「ウェンズデー」
『シザーハンズ』、『チャーリーとチョコレート工場』、「アリス・イン・ワンダーランド」シリーズ、『フランケンウィニー』など数々の名作を生み出してきた鬼才ティム・バートンが監督・製作総指揮を務める新作「ウェンズデー」の配信決定を告げる初映像が解禁された。
本作は、コミックから派生し映画・アニメ・TVドラマ・ミュージカル化もされ、世界中で高い知名度と人気を誇る作品「アダムス・ファミリー」に登場する、長女“ウェンズデー”を主人公に迎えた物語。原作の「アダムス・ファミリー」は、不幸な事や邪悪な事、忌まわしい物、不気味な物が大好きなお化け一家が繰り広げるホラーコメディ。
原作では不幸そうな顔つきをしていて無口、しかし口を開くとブラックな一言を発するという強烈なキャラクターのウェンズデーだが、本作では、学生生活に奮闘する10代の彼女が、自分の一族にまつわる殺人ミステリーに巻き込まれていく姿を描く。
バートン監督の手腕により、果たしてどのような物語が生まれるのか。続報に期待したい。
監督・製作総指揮:ティム・バートン
Netflixシリーズ「ウェンズデー」近日独占配信
さらに、原作&エグゼクティブ・プロデューサーを尾田栄一郎が務める、日本を代表する超人気コミックの実写ドラマシリーズ「ONE PIECE」からは、ゴーイングメリー号などの撮影のセットの一端を収めた、主人公モンキー・D・ルフィ役のイニャキ・ゴドイと製作陣のコメント付き映像が解禁された。
また、2020年12月に配信されるや、日本国内のみならず世界中を熱狂させた12月に配信が決定している話題の「今際の国のアリス」シーズン2からは新たな“げぇむ”を予感させる山﨑賢人・土屋太鳳の場面写真が初解禁された。
ジャンルを問わず、様々な魅力溢れた作品を世に送り出し、世界的熱狂を生み出し続けているNetflixが新たに贈る話題作たち―― 今後も、社会現象・世界的話題を集めそうな、今後の作品群にぜひご注目を。
Geeked Weekについて
Geeked Weekは6月6日~10日(太平洋時間)に毎日配信。
▼ご視聴はこちらから
http://geekedweek.com/
▼Day1
https://youtu.be/eR6OSt_21Sg
※英語のみでの開催となります。日本語字幕はございません。
▼Day1の紹介作品一覧
https://about.netflix.com/news/geeked-week-2022-series-day-recap
■ Netflix「今際の国のアリス」シーズン2の場面写真がグローバルイベント「Netflix GEEKED WEEK 2022」にて初解禁!