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『ザ・ロストシティ』チャニング・テイタム演じる“世界一セクシーな男”ダッシュの虜に!? 特別映像解禁

死刑にいたる病

サンドラ・ブロック&チャニング・テイタムW主演、共演ダニエル・ラドクリフ、ブラッド・ピットと、ハリウッドが誇る豪華スターが競演する『ザ・ロストシティ』(6月24日(金)日本公開)より、特別映像が解禁された。

古代都市【ロストシティ】にまつわるという謎の島に連れ去られてしまう本作の主人公で、家にこもりがちな恋愛小説家ロレッタ(サンドラ・ブロック)の頼れる(?)相棒として八面六臂の活躍を見せるのが、彼女の作品の登場人物“ダッシュ”を演じた薄っぺらなセクシーモデルのアラン(チャニング・テイタム)。

その日本語吹替版を担当する田中圭は「言語も関係なく笑わされるシーンもあれば格好良いシーンもあって、すごくバランスがいい映画だと思いました。大胆なボケもハリウッド映画だなと、面白い作品で、やりたいという思いが強かったです。「やったあ!」、「頑張ろう!」と、メラメラしました。」とコメントしている。

今回到着した特別映像でも、チャニングが開口一番「ダッシュはまともじゃない。手に負えなかったよ。」と振り返っていたり、サンドラからも「ダッシュの衣装はすごいの。最初は驚いたわ。ありえない長髪、色落ちジーンズ、胸元開けすぎ。」とツッコまれる中、ロングの金髪をなびかせながらひたすらカッコつけ続けるダッシュの姿が映し出される。

どんなことをしでかしてくれるのか、絶対に目を離してはいけない特有の味わい深いオーラを放っており、悪役として対峙するダニエル・ラドクリフも、「面白かったのはキャンドルのシーンだ。火を消したのに使ってた(笑)」と何故そんな行動をとるのかまったく予測不能なシーンをお気に入りに挙げている。

スキンヘッドに近いイメージも定着しているチャニングだが、ブロンドヘアーウィッグが妙に似合っているのも見どころで、「被った途端ダッシュになれた」とスッキリした表情で明かしていることに加え、「あのウィッグの個性の大きさについて、まったく想像できていなかったと思う。突然、このサイコでクレイジーなキャラクターが出てきたんだ」と湧き上がるようにダッシュになった瞬間があったそう。

彼のヘアスタイリストであるデリック・スプルイルも、「これを被ると彼は進化し、完全にダッシュになるんだ。彼は髪の毛と一体化する。何度か、髪が口の中に入って我慢できず”取ってくれ!取ってくれ!”と懇願していたよ。彼とウィッグの愛憎劇がとても面白いんだ」と第二の主役ともいえるウィッグの活躍に太鼓判を押している。

脳裏に焼き付いて離れなくなる存在感で、予測不能なノンストップ・アドベンチャーに欠かせないスペクタクル&ユーモアを体現するダッシュが、いかに主人公ロレッタの力になり化学反応を魅せてくれるのか、ぜひ劇場で確かめたい。

ザ・ロストシティ
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