映画『SHADES OF THE HEART』(英題)が、邦題『夜明けの詩』として、2022年11月25日(金)より全国公開されることが決定した。
まだ冬が残るソウル。小説家のチャンソク(ヨン・ウジン)は、7年ぶりにイギリスからソウルに帰国する。コーヒーショップで時間を失くした女(イ・ジウン/IU)と出会う場面から、ストーリーが紡がれていく。そして、想い出を燃やす編集者、希望を探す写真家、記憶を買うバーテンダーといった、心に深い葛藤を抱えながらも人生を歩み続ける、4人との出会いを経て、チャンソク自らも心に閉ざしてきた記憶と向き合う。
主演を務めるのは、Netflixドラマ「39歳」、映画『愛に奉仕せよ』(6月24日(金)日本公開)といった話題作に出演し、柔らかい眼差しや深みのある演技力で、観客を魅了するヨン・ウジン。共演を果たすのは、第75回カンヌ国際映画祭コンペティション部門で2冠に輝いた、是枝裕和監督の最新作『べイビー・ブローカー』(6月24日(金)日本公開)に出演を果たし、“国民の妹”と称されるほどの絶大な人気を誇る歌姫イ・ジウン/IU。さらに韓国の名バイプレイヤーとして名を馳せるキム・サンホ(『ビューティー・インサイド』)はじめ、イ・ジュヨン(『サムジンカンパニー1995』)、ユン・ヘリ(『ジョゼと虎と魚たち』)ら演技派俳優が集結。生と死、時間、記憶という深遠なテーマを、観る者たちの心に寄り添う癒しの物語に昇華させた。
本作で監督・脚本を務めるのは、韓国版『ジョゼと虎と魚たち』で繊細な演出と映像美で観客を魅了したキム・ジョングァン監督。キム監督は、「フィクションとノンフィクションの垣根を超えるという大胆な挑戦をした作品です。生と死、時間、記憶といったテーマを軸に人生を語る映画」と語っている。
ストーリー
出会いと別れ、そして深く胸に刻まれた記憶。観る者すべてに寄り添うヒーリングストーリー
まだ冬が残るソウル。
小説家のチャンソクは、イギリスから7年ぶりに帰ってくる。
時間を失くした女、想い出を燃やす編集者、希望を探す写真家、記憶を買うバーテンダー。
心に深い葛藤を抱えながらも、人生を歩み続ける4人との出会いを経て、チャンソク自らも、心に閉ざしてきた記憶と向き合う時がきた―
作品タイトル:『夜明けの詩』
出演:ヨン・ウジン「39歳」『愛に奉仕せよ』/イ・ジウン(IU)『ベイビー・ブローカー』「マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~」/キム・サンホ『ビューティー・インサイド』/イ・ジュヨン『サムジンカンパニー1995』/ユン・ヘリ『ジョゼと虎と魚たち』
監督:キム・ジョングァン『ジョゼと虎と魚たち』
2021年/韓国/韓国語/82分/カラー/シネスコ/5.1ch/原題:아무도 없는곳/英題:SHADES OF THE HEART/字幕翻訳:深田あゆみ
配給:シンカ
公式サイト:https://synca.jp/yoakenouta/
公式Twitter:@SYNCA_asia
公式Instagram:@synca_creations
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11月25日(金)シネマート新宿、渋谷WHITE CINE QUINTO、池袋HUMAXシネマズ、kino cinēma立川高島屋S.C.館ほか全国ロードショー