【重要】アネモ会員システム全面リニューアルのお知らせ

映画『THE BATMAN-ザ・バットマン-』ロバート・パティンソン&ゾーイ・クラヴィッツの貴重なインタビュー映像解禁

『THE BATMAN-ザ・バットマン-』(ダウンロード販売中)が本日7月6日(水)よりデジタルレンタル配信、4K UHD、ブルーレイ・DVD発売、レンタル開始となる。

このリリースにあわせ、若きバットマンを演じたロバート・パティンソンとキャットウーマンを演じたゾーイ・クラヴィッツスペシャルインタビュー映像が解禁された。

本作は、全米で初登場No.1、全世界興行収入1,000億円(※1)を超える大ヒットを記録したバットマン単独映画最新作。“バットマン”となって2年目のブルースが、悪を制することを決めたものの、史上最狂の知能犯リドラーによって、彼にまつわる隠された嘘が暴かれ、追い詰められて狂気に変貌していく―最大スケールのアクションと最高危険度の謎解きゲームで世界の嘘をあぶりだす、謎解きサスペンス・アクションだ。
(※1 box office mojo調べ/2022年5月9日時点)

クリストファー・ノーランに代わり新バットマンを作り上げたのは、『クローバーフィールド/HAKAISHA』や『猿の惑星:新世紀』『猿の惑星:聖戦記』で知られる監督マット・リーヴス。若くて未熟で感情的で自分をコントロールできない人間味のあるブルース・ウェインがヒーローとして成長していく姿を描く。

THE BATMAN-ザ・バットマン-

解禁されたインタビュー映像は、バットマン/ブルース・ウェインを演じたロバート・パティンソンがバットスーツについて語る様子からはじまる。

ロバートは、「バットスーツを着ると、自分がすごく強くなった気分になるんだ。体格が10倍大きくなった気がして、力がみなぎるんだ。」とスーツがもたらすパワーに触れると同時に「でもたった10分ほど軽く動き回るだけで、汗びっしょりになる。」とその苦労も打ち明けている。マスクをつけての演技にもかなり悩んだようで、「早い段階で普通の役よりもずっと難しいと気付いたよ。他の役柄にはないような、独特の難しさがあった。」とこの役柄ならではの大変さも語る。

数々の作品の出演してきたロバートでさえ「今まで自分が習得してきた演じ方は、まるで役に立たない。全く違う伝え方を学ぶ必要があった。最初は怖かったよ」と話す。「どんなに頑張っても、スーツ越しでは何も伝わらない気がした。でも少しの動きでも象徴的なマスクの存在感で、多くが伝わると気付いたんだ。表情でいろいろ演技をする以上にね。」と、多くの学びがあったことも明かしてくれた。

続けて、今作のバットマンの印象を「全てに手作り感があって、本当に人が作った感じがする」と言い、リアリティを超えた技術を駆使するのではなく、地下室やアイテムをブルース自身がつくっているように感じられる部分に親近感を持っていると話す。「大金持ちではあるけど、彼は普通の人間だ。そこが魅力だよね。資金と根気さえあれば作れると感じられるのがいいね」とキャラクターへの想いを語ってくれた。

THE BATMAN-ザ・バットマン-

一方で、キャットウーマンを演じたゾーイは、本編でも華麗なアクションを披露しているが、スタントコーディネーターを務めたロバート・アロンゾとは小さい頃からの知り合いだったそうで「実は7歳の頃彼にテコンドーを習ってたの。今回久しぶりに再会できてうれしかったわ。本作のために子供の頃から訓練してたってことね!笑 それは冗談だけど、彼がリアルさを大事にしてくれてよかった」と知られざるエピソードとともに、アクションシーンへのこだわりを明かしてくれている。

THE BATMAN-ザ・バットマン-

また、特殊メイクにより、“別人すぎてわからない”と大変話題にもなったペンギン役のコリン・ファレルをみた当時を振り返り「本当に驚いたわ。信じられなかった!」「入ってきたコリンを見て、ウソでしょ!?”って!信じられなかったわ!」と驚きを隠せない様子。「目の前まで来たので、なんとかコリンの面影を探したけど、見つからなかった。本作以外で彼にあまり会ったことがないから、いまだにコリンをよく知らない気がする。あのペンギンの顔でしか接してなかったから。撮影後に帰ろうとする彼を見て、あれは誰?”ってなった。でも動作や歩き方、話し方でペンギンを現実のものにしたのはコリンよ。本当に完璧にあのキャラクターを演じてた。」とその役作りを称賛している。

THE BATMAN-ザ・バットマン-

ロバート、ゾーイ、コリンが並々ならぬ思いで演じ切ったキャラクターの活躍をぜひ本編で確かめたい。

作品情報

世界の《嘘》を暴け。本性を見抜け。
『ジョーカー』の衝撃は、序章にすぎなかった―。狂気と感情が爆発する謎解きサスペンス・アクション!

「これまでのバットマンの中で最もエモーショナルになる」と豪語するマット・リーヴス監督が、最大スケールのアクションと最高危険度の謎解きゲームで世界の嘘をあぶりだす。『TENET テネット』のロバート・パティンソンほか、ハリウッドで今最も輝くキャストでおくる謎解きサスペンス・アクション!

ストーリー
優しくもミステリアスな青年ブルース。両親殺害の復讐を誓い、悪と敵対する存在“バットマン”になって2年が過ぎた。ある日、権力者が標的になった連続殺人事件が発生。その犯人を名乗るのは、史上最狂の知能犯リドラー。彼は犯行の際、必ず“なぞなぞ”を残し、警察や世界一優秀な探偵のブルースを挑発する。最後のメッセージは「次の犠牲者はバットマン」。リドラーは、いったい何のために犯行を繰り返すのか?そして暴かれる、政府の陰謀とブルースにまつわる過去の悪事や父親の罪…。すべてを奪おうとするリドラーを前に、ついに彼の良心が狂気に変貌していく―。

スタッフ/キャスト
監督・製作・共同脚本:マット・リーヴス
共同脚本:ピーター・クレイグ
キャスト:ブルース・ウェイン/バットマン:ロバート・パティンソン(櫻井孝宏)
セリーナ・カイル/キャットウーマン:ゾーイ・クラヴィッツ(ファイルーズあい)
リドラー:ポール・ダノ(石田彰)
ペンギン:コリン・ファレル(金田明夫)

目次