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『僕愛』『君愛』それぞれの世界の主人公とヒロインが恋に落ちた瞬間を切り取った本ビジュアル解禁!10月7日(金)公開

乙野四方字(おとの よもじ)原作小説をアニメーション化した映画『僕が愛したすべての君へ』『君を愛したひとりの僕へ』(10月7日(金)より2作同日公開)の本ビジュアルが解禁された。

原作となった小説「僕が愛したすべての君へ」、「君を愛したひとりの僕へ」(ハヤカワ文庫刊)は、“並行世界”を行き来することができる世界の同じ名前のふたりの少年が、それぞれの世界でひとりの少女と恋に落ちるラブストーリー。ふたつの世界が絡み合い交差して、お互いがお互いの世界を支え合っている、そんな斬新な設定が話題となり、シリーズ累計発行部数は40万部を突破している。

『僕が愛したすべての君へ』は、松本 淳監督BAKKEN RECORDが制作。『君を愛したひとりの僕へ』は、カサヰケンイチ監督、制作をトムス・エンタテインメントが担当。そして『僕愛』『君愛』2作品の主人公である暦を、声優初挑戦にも関わらず難しい役どころを演じた宮沢氷魚。続いて『僕愛』で暦と恋仲になるヒロイン・和音は橋本愛、『君愛』で暦と恋仲になるヒロイン・栞は蒔田彩珠が担当。さらに『僕愛』の主題歌を須田景凪、『君愛』の主題歌をSaucy Dogが担当している。

解禁となった本ビジュアルは、『僕愛』『君愛』それぞれの世界で、主人公とヒロインが恋に落ちた瞬間を切り取ったかのようなビジュアル。『僕愛』の暦と和音、『君愛』の暦と栞が、それぞれ相手を見つめるカットが、ヒロイン目線と暦目線で描かれており、今後の恋愛模様を期待させるカットになっている。暦と和音が出会った高校での二人の姿や次第に仲を深めていく様子を切り取った『僕愛』、そしてお互いが運命の相手だと思うほど惹かれ合う暦と栞の2人が過ごした儚くも貴重な時間を切り取った『君愛』。どちらから観るか思わず迷ってしまう2つのビジュアルを見て、あなたの観たいラブストーリーを選択してみては?

また、この度本ビジュアルが解禁となった“8月17日(水)午前10時”という日時は、物語において重要な鍵を握っている。ティザービジュアルで、『僕愛』『君愛』の世界を繋ぐ場所として原作者・乙野四方字の故郷である大分市の“昭和通り交差点”が描かれているが、その交差点こそが、『君愛』の幽霊になってしまった栞がいる場所。一方『僕愛』の世界の和音は、ある手紙を受け取り“8月17日(水)午前10時”に昭和通り交差点へ暦を送り出す。

『僕愛』の世界、そして『君愛』の世界、2つの世界が交差するであろう“8月17日(水)午前10時”に一体何が起こるのか…。2作品を鑑賞した人だけが知ることができる“本当の結末”とは――?

ストーリー
これは人々が“並行世界”を行き来していることが実証された
〈ふたつの世界〉の〈ひとつの物語〉

『僕が愛したすべての君へ』
両親が離婚し、母親と暮らす高校生の高崎 暦(たかさき こよみ)。ある日、クラスメイトの瀧川和音(たきがわ かずね)に声をかけられる。
85番目の並行世界から移動してきたという彼女は、その世界で2人が恋人同士であると告げる…。

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