1999年に全米公開、日本でも2000年に公開し大ヒットを記録し、社会現象にもなった伝説の音楽ドキュメンタリー『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』。
あれから18年、グループによるステージでの活動に終止符を打つと決めた現メンバーによる“アディオス”(さよなら)世界ツアーを収めた、ヴィム・ヴェンダース製作総指揮の音楽ドキュメンタリー『Buena Vista Social Club: Adios(原題)』の邦題が『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ★アディオス』に決定し、7月20日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ他全国順次公開となる。
このたび、本作の公開に先駆け、下記日程において一般試写会の実施が決定いたしました!7月20日の公開の前に、「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」の”アディオス”世界ツアーの裏側を映し出す本作を一足先にご鑑賞いただけます。この貴重な機会を、どうぞお見逃しなく!皆様のご応募を心よりお待ちしております。
※応募締切:6月25日(月)
『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ★アディオス』一般試写会30組60名様ご招待!
【日時】7月4日(水)18:00開場/18:30開映
【場所】よみうりホール(東京都千代田区有楽町1-11-1 読売会館7階)
※プレゼントは終了いたしました。たくさんのご応募をいただき、誠にありがとうございました。
ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブとは…
アメリカの偉大なるギタリスト:ライ・クーダーが、キューバを旅した際にセッションした、地元の老ミュージシャンに声をかけ、当時なんと92歳のギタリストを筆頭に、かつて第一線で活躍していたキューバのベテラン歌手や音楽家たちを集めたビッグバンド「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」。
1997年に、彼がプロデュースし、発売した同名のアルバムは、ワールド・ミュージックのジャンルとしては異例となる400万枚を売り上げ、世界の音楽シーンに、驚きと至福のセンセーションを巻き起こした。
やがてそのアルバム:「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」は、グラミー賞を受賞。さらに、名匠ヴィム・ヴェンダースが彼らの音楽と人柄に惚れ込んで監督したドキュメンタリー映画が、全世界で破格のヒットを飛ばし、アカデミー賞(R)長編ドキュメンタリー賞にノミネートされた。日本でもミニシアターの枠を超える大ヒットを成し遂げ、その熱狂は、音楽・映画にとどまらず、サルサダンスのブームやキューバレストランの流行、キューバへの直行便の就航が始まるまでの社会現象へと広がることになる。
あれから18年―。“さよなら”世界ツアーの幕が上がる。
ストーリー
アカデミー賞長編ドキュメンタリー映画賞にノミネートされ、ミニシアターの枠を超えた大ヒット!社会現象まで巻き起こした伝説の傑作『ブエナビスタ・ソシアル・クラブ』。
あれから18年。グループによるステージでの活動に終止符を打つと決めた現メンバーが、“アディオス(さよなら)”世界ツアーを決行。カメラは、メンバーのこれまでの旅路や、その死にも迫る。音楽の女神に愛された彼らの人生哀歌、至極の音楽ドキュメンタリー。いよいよ日本へ。
作品タイトル:『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ★アディオス』
出演:オマーラ・ポルトゥオンド(ヴォーカル)、マヌエル・“エル・グアヒーロ”・ミラバール(トランペット)、バルバリート・トーレス(ラウー)、エリアデス・オチョア(ギター、ヴォーカル)、イブライム・フェレール(ヴォーカル)
製作総指揮:ヴィム・ヴェンダース 他
監督:ルーシー・ウォーカー
原題:Buena Vista Social Club: Adios/2017年/イギリス/カラー/ビスタ/5.1chデジタル/110分/字幕翻訳:石田泰子
後援:駐日キューバ共和国大使館 インスティトゥト・セルバンテス東京 日本人キューバ移住120周年
配給:ギャガ
公式サイト:gaga.ne.jp/buenavista-adios
コピーライト:(c) 2017 Broad Green Pictures LLC
7月20日(金)TOHOシネマズ シャンテほか全国順次公開