『バッドガイズ』ピラニア役・河合郁人&シャーク役・長田庄平が大苦戦した収録を振り返る!吹替アフレコ映像解禁

バッドガイズ

ユニバーサル・スタジオ×ドリームワークス・アニメーションが構想6年をかけて生み出した『バッドガイズ』(10月7日(金)公開)より、ピラニア役の河合郁人、シャーク役の長田庄平のアフレコ映像が解禁された。

今回解禁されたシーンでは、黄金のイルカを盗みに潜り込んだパーティ会場、仲間のスネーク(声:安田顕)が天敵の署長に捕らわれかけ、あわや!の瞬間、響き渡ったのは「ちょ~っといい?♪」というピラニア(声:河合郁人)の声。会場の視線が集中するなかステージのマイクを握ったピラニアがアドリブで歌い始めると、シャーク(声:長田庄平)もドラムを、タランチュラ(声:ファーストサマーウイカ)もDJで盛り上げ、ピラニアの歌はどんどんヒートアップ、危機を脱したスネークもベースをかき鳴らし、ウルフ(声:尾上松也)もあの名作のジョン・トラボルタ並みのダンスを披露、会場は熱狂のるつぼに!

ピラニア演じる河合は、スローテンポから徐々にアップテンポになると共にキーもどんどんアップしていくこの歌唱シーンの収録を「今までに出しことがないキーだったので大変だった」と振り返る。また、アフレコ時「今のはちょっと河合さんだったのでピラニアで歌ってください」と指摘され高音以外にも苦労しつつも、「一番大好きなシーンでもあり見所」と胸を張って答えている。

バッドガイズ

また、劇中の別のシーンでは、シャークを演じるチョコレートプラネットの長田庄平も河合と同じく歌唱シーンを披露しており、こちらは日本語で歌う河合とは打って変わって、英語でのラップを披露している。

収録にあたっては、”ネイティブなラップを表現してほしい”という、河合同様に細やかな要望があったとのことで、長田「未知の領域でしたね。一個一個の単語を、発音を修正しながら撮ってたので、めちゃくちゃ大変でした。僕も理解してなかったです。何が良くて、何がダメなのかわらない。とりあえず、繰り返し、繰り返しで、OKテイクを撮るっていう。本編より、時間がかかったんじゃないかと僕は思います。」と、かなり苦戦したことを振り返っており、こちらのシーンも、公開となれば何度も観返したくなりそうだ。

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