亜南くじらのコミックを映画化した『なのに、千輝くんが甘すぎる。』(2023年3月3日(金)公開)の第6弾キャストとして鈴木美羽の出演が解禁となり、コメントも到着した。
原作は講談社「月刊デザート」にて連載中で、1巻発売直後に異例のスピードで重版がかかり、既刊7巻で220万部を突破した超人気コミック。そのインパクトあるタイトルと、次から次へと登場する女子憧れの胸キュンシチュエーションが話題となり、全国のティーン女子たちがドハマりする、憧れ度No.1“片想いごっこ”ラブストーリーだ。
陸上部のエースで学校イチのイケメン・千輝彗(ちぎら・すい)役を、本作が映画初主演となるなにわ男子の高橋恭平が務め、ヒロインの如月真綾(きさらぎ・まあや)を、20歳にして芸歴19年という経歴を持つ女優・畑芽育が演じる。
さらに、千輝のライバルでもある手塚颯馬(てづか・そうま)役を板垣李光人、真綾の親友役・小原知花(おばら・ちか)役を莉子、真綾が人生で初めて告白するメガネの園芸部員・山田太郎(やまだ・たろう)役を曽田陵介、千輝ファンの女子高生・ヒナ役を箭内夢菜が演じる。
そして、鈴木が演じる女子高生・モモは、学校イチのイケメン・千輝の熱烈なファンの一人で、ヒナ(箭内)と一緒に、陸上部に所属する千輝の応援に日々勤しんでいる。常に塩対応の千輝にめげず、練習後にタオルを差し出したり、試合の応援に行ったりしている。
2012年に「第16回 ニコラモデルオーディション」でグランプリの5人に選ばれ専属モデルとしてデビューした鈴木は、ドラマ「黒崎くんの言いなりになんてならない」でドラマ初出演、その後同作で映画初出演を果たし、その後も『WALKING MAN』『ひらいて』など、コンスタントに映画やドラマ作品に出演している。2018年には恋愛リアリティ番組「太陽とオオカミちゃんには騙されない」に出演。2021年からはTBS「王様のブランチ」のリポーターに就任し、幅広い分野で活躍している。
千輝ファンを続けるモモが、千輝と真綾、そして手塚の恋の行方にどう関わってくるのか期待が高まる。
鈴木美羽 コメント(敬称略)
私が演じたモモは、千輝君のことを応援する、いわゆる”推し活”をしている女の子です。千輝君に対する私達の熱量で、千輝君が学校でどのポジションなのかを明確にさせることが大切だと感じたので、常に熱量を保ちながら楽しんで推し活をしました。
撮影現場は和気藹々とした雰囲気で、毎回撮影に行くのが楽しみで仕方がなかったです。同年代の方が多かったので、刺激もたくさんもらいました。
横から見ていたモモは自信を持って言えます。千輝君はかっこよかった!真綾は可愛かった!
是非劇場でキュンキュンしていただきたいです。
ストーリー
人生初の告白に見事に玉砕した高校2年生の失恋女子・真綾(畑芽育)。親友の小原知花(莉子)に慰められるも、落ち込んでいるところを陸上部のエースで学校一のイケメン男子・千輝くん(高橋恭平)に見られてしまう。モテモテなのに周囲には塩対応な千輝くんが、なぜか真綾に提案したのは、なんと“片想いごっこ”!「好きな人、無理に探すくらいなら、俺に片想いすれば?」。
片想いごっこの条件は、絶対に好きにならないことと、まわりにバレないこと。好きになってはいけない約束なのに、優しくて自分にだけ甘すぎる千輝くんとの秘密の関係に、真綾の気持ちは次第に揺れ動いていく…。そんな中、真綾に密かに想いを寄せるクラスメートの手塚(板垣李光人)に、秘密の“片想いごっこ”を知られてしまい…。千輝、真綾、そして手塚の、恋の行方は――?!
作品タイトル:『なのに、千輝くんが甘すぎる。』
出演︓高橋恭平(なにわ男子)、畑 芽育、 板垣李光人、莉子、曽田陵介、箭内夢菜、鈴木美羽
原作︓亜南くじら「なのに、千輝くんが⽢すぎる。」(講談社「⽉刊デザート」連載)
監督︓新城毅彦
脚本︓⼤北はるか
製作︓「なのに、千輝くんが⽢すぎる。」製作委員会
制作プロダクション︓松⽵撮影所
制作協⼒︓松⽵映像センター
企画・配給︓松⽵
公式サイト︓movies.shochiku.co.jp/chigirakun-movie
公式Twitter︓@chigira_movie
公式Instagram︓@chigira_movie
コピーライト︓(C)2023「なのに、千輝くんが甘すぎる。」製作委員会 (C)亜南くじら/講談社
2023年3⽉3⽇(⾦)全国公開
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