中島裕翔主演『#マンホール』追加キャストで奈緒と永山絢斗が出演決定&本予告解禁!公開日は2023年2月10日

#マンホール

『ライアーゲーム』シリーズ、『マスカレード・ホテル』シリーズの脚本家・岡田道尚によるオリジナル脚本、『海炭市叙景』、『私の男』の熊切和嘉監督による映画『#マンホール』の公開日が2023年2月10日(金)に決定し、本予告&追加キャストが解禁され、主演の中島裕翔らからコメントが到着した。

今年デビュー15周年を迎える人気グループ「Hey! Say! JUMP」のメンバーで、『僕らのごはんは明日で待ってる』(17)以来、6年ぶりの映画主演となる中島が演じる本作の主人公・川村俊介は、勤務先の不動産会社での営業成績はNo.1、上司や同僚の信頼も厚く、さらには社長令嬢との結婚も決まり将来を約束された超がつくほどのハイスペック男だが、結婚式前夜のサプライズパーティの帰り道に酒に酔ってマンホールに落ちてしまうという、幸せの絶頂からどん底に転落する。

マンホールに落ちた川村だが、手元にあるのはスマホだけ。しかしGPSは誤作動を起こし、知人や警察も当てにならない。タイムリミットの夜明けが迫る中、唯一通話できた元カノと、SNSで「マンホール女」と名乗るアカウントを立ち上げてつながったフォロワーたちに助けを呼びかける川村。犯人探しに湧き上がるネット民たちを扇動しながらなんとか脱出を試みるも、充満するガスや溢れ出す有害物質、明らかになる驚愕の真実など次から次へとピンチが襲い掛かる。一方、盛り上がり続けるネット民たちは独自に捜索に乗り出したり、犯人として川村の同僚の加瀬を捕えたりと事態は思わぬ方向に。

果たして、彼は落ちたのか?落とされたのか?結婚式までのタイムリミットはあと僅か。このどん底から這い上がれるのか!? 目にしたもの、全てを疑え―。

中島は「好感度抜群のハイスペック男が追い詰められたときに見せるむき出しの本能や人間の闇を引き出すために頑張りました。マンホールの底は、撮影が進むにつれてどんどん大変なことがあったので、リアルにそんな表情が出せたのではないかと思っています」と撮影を振り返った。

そしてこの度、川村の元カノ・工藤舞役を奈緒が、川村が務めるCRレジデンス営業部の同期社員・加瀬悦郎役を永山絢斗が演じることが明らかになり、キャラクター写真も公開された。

奈緒演じる工藤舞は、5年前に自分を振った川村からの突然の連絡に動揺するも、マンホールからの脱出に協力することに。本作品について奈緒は「なんておもしろそうな企画だろう!とお話を聞いた時からワクワクしていました」「これはただの最悪な二日酔いなのか?舞はこのマンホールへ辿り着けるのか?男は脱出できるのか…?是非、この”穴”を劇場で体感していただけますように」とコメント。

#マンホール

また、永山演じる加瀬は一匹狼のような性格ゆえに部内でも浮いた存在だが、実は川村と仲が良いという役どころ。永山は「日本では珍しいタイプかつ挑戦的な作品で、たくさんの予想を裏切るような展開に驚きながら脚本を読みました」と告白。続けて「マンホールのセットでも撮影がありましたが、すごくリアルな作りで美術さんも素晴らしかったです。あの中で撮影し続けた中島さんは大変だっただろうなと思いますが、本当に面白いサスペンス映画になっていると思います」と主演の中島の熱演を労った。

#マンホール

中島は「マンホールの中に落ちてほぼ一人だったので、2人の存在にとても助けられました」と話し、「1度ならず2度3度、絶対にびっくりする作品になっていると思います。ドキドキする展開満載な『#マンホール』の結末は他言無用でお願いします!」と自信をのぞかせた。

なお、3人のコメント全文は以下の通り。

目次

コメント(敬称略)

川村俊介役:中島裕翔
好感度抜群のハイスペック男が追い詰められたときに見せるむき出しの本能や人間の闇を引き出すために頑張りました。マンホールの底は、撮影が進むにつれてどんどん大変なことがあったので、リアルにそんな表情が出せたのではないかと思っています。マンホールの中に落ちて一人での撮影が続いたので、奈緒さんと永山さんの存在にはとても助けられました。映画を観た方は、1度ならず2度3度、絶対にびっくりする作品になっています。ドキドキする展開満載な『#マンホール』の結末は絶対に他言無用でお願いします!

工藤舞役:奈緒
結婚前夜、穴に落ちたある男がどうにか脱出を試みるというワンシチュエーション。そして監督は熊切さん。なんておもしろそうな企画だろう!とお話を聞いた時からワクワクしていました。この映画が皆さんに届く日が待ち遠しいです。
これはただの最悪な二日酔いなのか?舞はこのマンホールへ辿り着けるのか?男は脱出できるのか…?是非、この”穴”を劇場で体感していただけますように。

加瀬悦郎役:永山絢斗
日本では珍しいタイプかつ挑戦的な作品で、たくさんの予想を裏切るような展開に驚きながら脚本を読みました。熊切監督とはいつかご一緒してみたいと思っていたので、今回お話をいただいて嬉しく、撮影中もこの作品への愛情が伝わってきました。マンホールのセットでも撮影がありましたが、すごくリアルな作りで美術さんも素晴らしかったです。あの中で撮影し続けた中島さんは大変だっただろうなと思いますが、本当に面白いサスペンス映画になっていると思いますので、是非劇場に足を運んでいただけたら嬉しいです。


ストーリー
営業成績No.1のデキる男・川村俊介。社長令嬢との結婚式前夜、渋谷で開かれたサプライズパーティで酩酊し、帰り道で不覚にもマンホールの穴に落ちてしまう。深夜、穴の底で目覚めた川村は、足に深手を負い、思うように身動きが取れない。スマホで現在位置を調べるがGPSは誤作動を起こし、警察に助けを求めるも、まともに取り合ってもえらえず、唯一、連絡が取れた元カノに助けを求めることができたが、そこである疑念が発覚する。
「もしかして、ここは渋谷ではない?」何者かにはめられたと考えた彼は、SNS上で「マンホール女」のアカウントを立ち上げ、場所の特定と救出を求める。犯人探しに沸き上がるネット民たちを操る川村。
結婚式までのタイムリミットはあと僅か―。このどん底から這い上がれるのか!?

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