『トゥモロー・モーニング』サマンサ・バークスのスペシャルインタビュー動画&撮影中の特別写真解禁! ―明日12/16公開

ロンドンで喝采を浴びたミュージカルを映画化した『トゥモロー・モーニング

ロンドンで喝采を浴びたミュージカルを映画化した『トゥモロー・モーニング』(12月16日(金)公開)に出演するサマンサ・バークスのスペシャルインタビュー動画と、彼女の夫で、本作で元恋人役を演じたアレックス・マイケル・スト―ルとの2ショット写真を含む撮影中の特別写真も解禁された。

愛しているのに、すれ違ってしまう心と心。別れの前夜、ふたりの心に甦る愛の軌跡を、エネルギッシュでメロディアスな楽曲とともに綴る、極上のミュージカル映画が誕生。

結婚後10年が経ち、いまや現代アートの新星として注目を浴び、作品に高値が付く売れっ子画家の妻・キャサリンを演じるサマンサ・バークス。世界的大ヒットとなった映画版『レ・ミゼラブル』(2012)で、名だたる候補女優を抑え、エポニーヌ役に抜擢。確かな演技と歌唱力で一躍脚光を浴びる存在となった。

その後も「オリバー!」「シカゴ」「シティ・オブ・エンジェルズ」「ハネムーン・イン・ヴェガス」「アメリ」「プリティ・ウーマン」などのミュージカルでヒロインを演じ、現在はロンドンでディズニーの「アナと雪の女王」にエルサ役として出演中。世界的に大成功を収めたミュージカル・スターとして人気を集めている。

プライべートでは、本作『トゥモロー・モーニング』で元恋人役を演じるアレックス・マイケル・ストールと今年6月に結婚したばかりだ。

今回解禁されたインタビュー動画でサマンサは、今作へのその役作りの準備について「特別な準備はしていない。どんな役でもそこに真実が感じられる点を、見出そうとする。たとえ設定が現実でも魔法の使える世界でも、役作りの方法は同じ。その役に共感するのが第一歩。だから(『アナと雪の女王』の)エルサを演じる時も、現実にいそう、と感じてもらえるよう考える。魔法は使えないけれど、キャットについても同じ。役を理解し、共感できる点とできない点を見極め、リアルな存在にどこまで引き寄せられるか、いつも試みてる」と話す。

また一番のお気に入りのシーンについては「結婚式のシーンよ。ウエストエンドのパフォーマーが来て、ダンスのルーティンを一緒にやって楽しかった。」と振り返る。

また本作の音楽の魅力について「この映画の音楽はバラエティに富んでる。若い頃から始まり、成功や仕事の浮き沈みまで幅広く描かれてる。失恋のバラードもあれば、アップビートの曲もある。人生の旅のような印象を受けるはず」と自信たっぷりに語る。

また最近結婚したサマンサだが、パートナーのアレックス氏が元恋人役で出演していることに関して「夫が、元カレ役を演じたわ。彼とは以前にも共演しているけど、元カレ役という設定が面白くて楽しかった。役者同士が夫婦でオーディションがあると準備を手伝ったりする。撮影が一緒にできるなんて本当にステキ」と幸せいっぱいの表情。

そんなサマンサに、この映画にはパートナーと良い関係を築くヒントがあるのか聞いてみると「2人のキャラクターを見るとどのように結婚生活が破綻したのか分かる。コミュニケーションを取ることが大切なの。時に“言葉にしない”という判断が人間関係をむしばむことがある。あの2人のことは悲しく思う。うまく関係性を築けば経験せずに済んだかもね。でもそれは口で言うほど簡単じゃない」と語ってくれた。

最後に日本のファンへ「数年前に初めて訪れて日本が大好きになりました。ぜひともまた行きたいです。皆さんが大好き。アイシテル」と温かいメッセージを送っている。

トゥモロー・モーニング
ロンドンで喝采を浴びたミュージカルを映画化した『トゥモロー・モーニング
ロンドンで喝采を浴びたミュージカルを映画化した『トゥモロー・モーニング
ロンドンで喝采を浴びたミュージカルを映画化した『トゥモロー・モーニング
ロンドンで喝采を浴びたミュージカルを映画化した『トゥモロー・モーニング
目次