『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』第80回Gグローブ賞で主演女優賞&助演男優賞をW受賞!

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス

製作・配給スタジオ「A24」史上No.1ヒットを記録、全世界興収1億ドルを突破した最新作『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』(3月3日(金)公開)が、第80回ゴールデン・グローブ賞で主演女優賞(ミシェル・ヨー)、助演男優賞(キー・ホイ・クァン)をW受賞した。

すでにアカデミー大本命との呼び声も高く、今最も映画界に旋風を巻き起こしている本作。突然、マルチバース(並行世界)にジャンプし世界を救う新たなヒーローとなったごく普通のおばさん・エヴリンを演じるのはミシェル・ヨー(『シャン・チー/テン・リングスの伝説』)。今作で自身初となる主演女優賞(ミュージカル・コメディー部門)を受賞し、レジェンドの新たなる1ページを刻んだ。

さらに、壮大過ぎる使命を背負ったエヴリンを支える夫・ウェイモンドを演じ、本作で20年ぶりのハリウッド復帰を果たしたキー・ホイ・クァン(『グーニーズ』、『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』)が助演男優賞を初受賞を果たした。

今回の受賞により世界の映画賞で416ノミネート・162受賞となるなど、賞レースを席巻している本作。注目作がひしめく中、アカデミー賞前哨戦の中で最も注目度の高いゴールデン・グローブ賞を制したことで、ますますアカデミー賞受賞への期待が高まる。なお、アカデミー賞のノミネート発表は日本時間1月24日(火)。

目次

第80回ゴールデン・グローブ賞
『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』

■ 主演女優賞(ミュージカル・コメディー部門):ミシェル・ヨー
■ 助演男優賞:キー・ホイ・クァン

※作品賞、監督賞、脚本賞、助演女優賞ノミネート

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス

ストーリー
経営するコインランドリーは破産寸前…ボケているのに頑固な父親、いつまでたっても反抗期の娘、優しいだけで頼りにならない夫と、盛りだくさんのトラブルを抱えたエヴリン(ミシェル・ヨー)は、まさに人生どん底状態。更に税金申告の締め切りが迫りテンパりモードな彼女の前に、突如“別の宇宙(ユニバース)から来た”と名乗る夫・ウェイモンド(キー・ホイ・クァン)が現れ、事態は急展開!大混乱するエヴリンに、「全宇宙にカオスをもたらす強大な悪を倒せるのは君だけだ」と驚愕の使命を背負わせるウェイモンド。そんな“別の宇宙の夫”に言われるがまま、ワケも分からずマルチバース(並行世界)にジャンプした彼女は、カンフーマスターばりの身体能力を手に入れ、まさかの救世主に覚醒!?予想も常識も遙かに超えた、全人類の命運を掛けた壮大な闘いが、今、幕を開ける!!

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