映画『バビロン』全国7館のドルビーシネマでの上映が決定!第80回ゴールデン・グローブ賞で作曲賞を受賞

バビロン

ブラッド・ピット、マーゴット・ロビーら豪華キャストを迎えた、デイミアン・チャゼル監督による最新作『バビロン』(2月10日(金)公開)が、全国7館のDolby Cinema(R)(ドルビーシネマ)で上映されることが決定した。

ゴールデンエイジ(黄金時代)と呼ばれた1920年代ハリウッド、サイレント映画からトーキー映画へと移り変わる時代。富と名声、野心に彩られたゴージャスでクレイジーな映画業界で夢を叶えようとする男女の運命を描く。ほか共演者には、トビー・マグワイアサマラ・ウィーヴィングオリヴィア・ワイルドキャサリン・ウォーターストン、新鋭ディエゴ・カルバ、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのベーシストのフリー、など多彩なキャストが集結。

本作の楽曲を手がけたのは、『ラ・ラ・ランド』の音楽を担当したジャスティン・ハーウィッツ。先ごろ発表された第80回ゴールデン・グローブ賞では、巨匠ジョン・ウィリアムズら強敵をおさえ、『バビロン』のジャスティン・ハーウィッツが見事に作曲賞を受賞。

本作が描く舞台は、1920年代、映画産業・ハリウッドが一気に発展を遂げ、エンターテインメントのすべてが目覚ましく進化していった時代。その隆盛ぶりからハリウッドの黄金時代とされているが、映像・撮影技術はもちろんのこと、音楽表現も大きな変革を迎え、特に“ジャズ・エイジ”とも言われるようにジャズミュージックも全盛期。そんな世界へ夢を追って飛び込んだ、才能豊かな登場人物たちが見せるパフォーマンスも本作の大きな見どころとなっており、劇中でかき鳴らされる熱狂的なジャズミュージックは、鑑賞後もずっと頭と耳を離れない魅力にあふれ、観る者の感性を刺激する仕上がり。

ハーウィッツが「台本に衝撃を受けてすぐに作曲を始めたよ。当時の楽器を使い、ロックとダンスを加えてみた。最高にワクワクした!“攻めた音楽”は何か追求し続けた。大変だったけど最高の音楽ができた」と語り、ブラッド・ピットが「彼の音楽は落ち着く。そして美しい」、マーゴット・ロビーも「これは間違いなく歴史に残る音楽よ」と出演するスターたちも魅了されている映画界最高峰の音楽を、リアルで鮮やかなサウンドを表現するDolby Cinema(R)のこの上ない環境でぜひ堪能していただきたい。

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『バビロン』Dolby Cinema(R)上映劇場一覧

新宿バルト9(東京都)
梅田ブルク7(大阪府)
ミッドランドスクエアシネマ(愛知県)
T・ジョイ博多(福岡県)
T・ジョイ横浜(神奈川県)
MOVIX京都(京都府)
MOVIXさいたま(埼玉県)

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