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『ノースマン 導かれし復讐者』アレクサンダー・スカルスガルド演じる主人公アムレートのバトルシーンが解禁!

『ライトハウス』『ウィッチ』のロバート・エガース監督が手がけた初のアクション大作『ノースマン 導かれし復讐者』(公開中)より、本編のクライマックスの始まりともいえる重要シーンが解禁された。

解禁されたのは、アレクサンダー・スカルスガルド演じる主人公アムレートが剣を片手に次々と敵をなぎ倒していく、まさに男気溢れるパワフルなバトルシーン。叔父フィヨルニルに、父であり国王のオーヴァンディルを殺害され、母グートルン王妃を誘拐された若き王子アムレートは、数年後、奴隷になりすましアイスランドにあるフィヨルニルが経営する農場に潜り込む。

復讐の機会を虎視眈々と伺いながら奴隷として日々を過ごすアムレートだったが、遂にその時が満ちる。自分は一介の奴隷ではなくオーヴァンディル王の息子・アムレートだと明かす。「俺は、復讐を果たす!」と咆哮をあげた姿は、まさに復讐に燃える獣。その姿を目の当たりにした者たちは、その凄みに思わずひるみ、後退る。フィヨルニルの雄叫びを合図に、家来たちは「殺せ!」「捕らえろ!」と一斉に襲い掛かるが、屈強なヴァイキング戦士に適うはずもなく、ほとんど一撃で倒されていく。果たしてアムレートは憎き叔父に一矢報いることができるのか?長い旅路の結末はいかに―。

本作で復讐に燃える凶暴な戦士を演じたスカルスガルドは、かつて主演を務めた『ターザン:REBORN』(16)でも見事な“ターザンボディ”を披露しているが、「この役のためには、ターザンより体格が良くならなければいけなかった」と話す。今回解禁となった本編映像の中でもアムレートは自身を異名“ベア=ウルフ”と表現しているが、役柄について「このキャラクターは、狼と熊を組み合わせたような感じ。だから僕はもっと熊みたいにならなければいけなかったんだ。」とターザン撮影時とは異なるトレーニングによって身体を作り込み、撮影に臨んだことを明かしている。その言葉通り、もはや熊のような逞しい肉体で斧や剣を振りかざしながら戦うバトルシーンにも注目だ。

ちなみに叔父フィヨルニルを演じたクレス・バングの身長はスカルスガルドと同じ195センチ。洗練された高身長ヴァイキングボディを極限までバルクアップした2人が対峙する圧巻のクライマックスはぜひスクリーンで体感してほしい。

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