「瓔珞<エイラク>～紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃～」のウー・ジンイエン×シュー・カイ＆制作チームが再集結した「尚食（しょうしょく）～美味なる恋は紫禁城で～」（2月3日(金)DVDリリース＆U-NEXTにて独占先行配信開始）より、スペシャルPV2「飯テロ注意!? 魅惑の美食集」が公開された。
「瓔珞」でヒロインに扮し、トップスターの座を手に入れたウー・ジンイエンが、本作では聡明で正義感の強い女官・姚子衿（ようしきん）を熱演。ライバルにも手を差し伸べる優しさと天才的な料理センスでチャンスを掴み、女官から皇后へと上り詰めていくまでを迫真の演技で体現した。
同じく「瓔珞」で大ブレイクを果たし、「招揺（しょうよう）」など主演作が続くシュー・カイが扮したのは、のちに明朝第5代皇帝・宣徳（せんとく）帝となる朱瞻基（しゅせんき）。文武両道でパーフェクトな皇太孫でありながら、恋したヒロインにはツンデレのギャップを見せ、Vlinkageドラマキャラクター指数ランキングで1位を獲得。
ヒロインの親友となる尚食局の女官・殷紫萍（いんしへい）を「恋する美食の宮廷記」のホー・ルイシエンが、ヒロインのライバルとなる優秀な女官・蘇月華（そげつか）を「燕雲台-The Legend of Empress-」のワン・チューランがそれぞれ好演。また、「玉楼春～君に詠むロマンス～」のワン・イージョーが、冷酷だがヒロインに淡い恋心を抱くミステリアスな錦衣衛（きんいえい）・游一帆（ゆういつはん）役で登場。実力派の若手スターやベテラン豪華俳優陣がドラマを盛り上げる。
さらに、「瓔珞」を世界的ヒットに導いた制作チームによって、華麗なる明朝の宮廷と贅を凝らした中国宮廷料理の数々を圧巻の映像美で再現した本作。一流スタッフの手腕とキャストの熱演がシナジーを生んだ美食とロマンスに融合した宮廷エンターテイメントは、1日あたりの再生数は最高1.4億回を記録し、Guduo Mediaのネットドラマ再生数ランキングと熱度指数ランキングで1位を獲得・電視猫（TVmao）のレビュー評価9.2という高得点のほか、中国の伝統ある授賞式・第32回“牡丹奨”で優秀テレビドラマ賞を手にする大ヒットを記録した。
食文化が重要視されていた15世紀の明朝・永楽（えいらく）帝の時代。
宮中の食事を司る尚食局の新人女官・姚子衿は、最高の厨師になることを夢見て、同期の蘇月華、殷紫萍らと切磋琢磨しながら料理作りに励む日々を送っていた。姚子衿が皇太孫・朱瞻基の書斎に膳を運んだことがきっかけで、次第に2人の距離は縮まっていくのだが…。
今回公開されたPVではそんな尚食局が供する「薄焼き卵の焼麦(シューマイ）」「錦繍神蝦飯（きんしゅうしんかはん）」「紅焼（こうしょう）肉」など、煌びやかで美味しそうな宮廷料理や、疲れ切った兵士たちの空腹を満たす「包児飯（ほうじはん）」など、多種多様なグルメが続々登場。目にも耳にも美味しい、まさに”飯テロ”PVとなっている。
食いしん坊の皇太子・朱高熾（しゅこうし／ホン・ジエンタオ）をはじめ、紫禁城の人々の舌を唸らせる料理の数々は、一流の監修者と料理人、合わせて15名が現場に常駐して再現したもので、料理を盛る器も景徳鎮や山西の工芸廠に特注した一級品。
さらに調理を担う女官を演じた女優陣は撮影1か月前から現場に入って料理や作法の特訓をし、重い鉄鍋を振れるまでに成長したというから驚きだ。また、暗い過去を持つ游一帆が誕生日に姚子衿に作ってもらった長寿麺を食べて母を思い出すエピソードなど、料理にまつわるたくさんの人間ドラマも見どころだ。
姚子衿と朱瞻基の身分差ラブロマンスにときめきながら、食欲をそそる“飯テロ”ドラマを存分に味わおう。