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映画『バビロン』「すごいもん観たいんだったらぜひ劇場に」興奮冷めやらぬリリー・フランキー大絶賛のコメント映像が到着!

ブラッド・ピット、マーゴット・ロビーら豪華キャストを迎えた、デイミアン・チャゼル監督最新作『バビロン』(2月10日(金)公開)より、リリー・フランキーによるコメント映像が到着した。

ゴールデンエイジ(黄金時代)と呼ばれた1920年代ハリウッド、サイレント映画からトーキー(発声映画)へと移り変わる時代に、富と名声、野心に彩られた映画業界で夢を叶えようとする男女の運命を描いた本作。

このたび一足早く本作を鑑賞したのは俳優、文筆家、画家など多岐にわたって活躍をつづけるリリー・フランキー。デイミアン・チャゼル監督作品は「毎回定点観測をしていた」というが、迷うことなく「今回の映画が一番好きですね」と断言。「もうこれで確実に巨匠になった。彼こそがアメリカンドリーム」とその才能を大絶賛するほど。キャストも皆すばらしかったと語り、「面白い話はだいたいブラピにいくんだな」「(自分は)女優じゃないのに(マーゴット・ロビーを)見ていてこうなりたいと思った」と、役者としてのジェラシーを感じさせる一幕も。

久しぶりに劇場で笑ったそうで「こういう映画にお金がかかっているのはとても感動しました。羨ましい」と、作り手として感じた映画製作環境の違いにも触れながら、「“バビロン”って言葉に、こんなに負けてない映像はない」と古代都市をモチーフに人間の営みのすべてが集中して威光を放ち、そこにまつわる“光と影”“栄枯盛衰”を象徴して題された本作のタイトルを全肯定した。

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