『バビロン』衣裳制作の裏側に迫る特別映像解禁!日本橋三越本店では2月14日(火)まで貴重な劇中衣裳を展示中

バビロン

第95回アカデミー賞で衣裳デザイン賞にノミネートされているデイミアン・チャゼル監督最新作『バビロン』(2月10日(金)公開)の衣裳制作の裏側に迫る特別映像が解禁された。
さらに、ブラッド・ピットのスタイリッシュなタキシードや、マーゴット・ロビーのエレガントなドレスなど、彼らが実際に映画で着用した貴重な劇中衣裳が、日本橋三越本店にて2月14日(火) まで展示されている。

1920年代、映画や音楽を筆頭に、あらゆる文化・芸術が目覚ましく進化し、夢と野心、情熱をかけるすべての人々が集まっていたハリウッドを舞台に描かれる本作。頂点を極めた栄華を感じさせるものから、ヒエラルキーの最下層から這い上がろうとする者の荒々しさまで、そこに生きる人々のオリジナリティとセンスが溢れるファッションも当然見逃せない。当時の伝統的なスタイルを思い起こさせながら、新たなアレンジも盛り込む見事な衣裳を手がけた衣裳デザイナー、メアリー・ゾフレスの手腕がいかんなく発揮されている。

解禁された映像では、『ラ・ラ・ランド』で登場人物の心情を豊かに表現したあの色彩鮮やかなドレスで世界中を虜にしたメアリーをして、「こんなに大勢の衣裳を作る作品は初めてよ。総数は7000着、エキストラと、セリフのある役150人分、メインキャラには約15着ずつ作ったわ」と振り返る。

それほど大がかりな仕事でありながら、キャラクターの個性と魅力が際立ち、ゴージャス&クレイジーな世界を描くにあたってこれ以上ない仕上がりに、チャゼル監督も「メアリーは世界観を衣裳デザインで表現した。完璧だ」と満足している様子。

ブラッド・ピット、マーゴット・ロビーらハリウッドを代表するスター俳優たちの装いの変化も実に愉しい本作のなかで、特にマーゴットが「天真爛漫さを衣裳で表現している」と語るように、彼女が演じた気鋭の女優・ネリーのキャラクターは衣裳のデザイン探求が重要だったそうで、大胆でなりふり構わず情熱的なデザインばかり。

メアリーも「(マーゴットと)一緒に見つけ出した。彼女は、私がこれまで一緒に仕事をしてきた中で最も直感的な俳優の一人よ。自分のキャラクターを熟知していて、多くの解決策を一緒に導き出したわ」と証言しており、本作を象徴するようなネリーの衣裳は一つたりとも見逃し厳禁だ。

そして、日本橋三越本店では、1920年代のハリウッド黄金期を彷彿とさせるような中央ホールの佇まいが活かされた会場にレッドカーペットが敷かれ、ゴージャスな装いで連日賑わっている。さらに【映画「バビロン」×2023三越のバレンタイン】企画として、衣装展示の期間中に日本橋三越本店内にて別途行われている、〈スイーツコレクション〉〈あんこ博覧会(R)〉の会場にて商品を購入した方の中から、抽選で本作のペアチケットが当たるプレゼントキャンペーンも実施中だ。

バビロン
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映画『バビロン』衣裳展示 ~ドレスが彩るハリウッド黄金時代~ 概要

※以下リリースより転載

会期:2月1日(水)~2月14日(火)
会場:日本橋三越本店 本館1階 中央ホール(東京都中央区日本橋室町1-4-1)
https://www.mistore.jp/store/nihombashi.html

~展示衣裳のご紹介~
①淡いピンクドレス
主演のマーゴット・ロビー(ネリー・ラロイ役)が、作品のクライマックスの印象的なシーンで着用している衣裳。

②煌びやかなハウスドレス
ジャック(ブラッド・ピット)の妻であるオルガ(カロリナ・シムザック)が、彼と一緒に住む家の中で着用している衣裳。

③映画を象徴する赤いパーティードレス
ネリー(マーゴット・ロビー)が作品の冒頭でハリウッドの大物の集まるパーティーに入り込むことに成功し、ブレイクするきっかけとなった衣装。

④ハリウッドゴールデンエイジのタキシード
ハリウッドの大物たちが集まるパーティーで、ジャック(ブラッド・ピット)が着用している衣裳。

※都合により、展示する衣裳や展示時期が変わる場合がございます。予めご了承くださいませ。
※衣裳展示の開催を記念して、1/24(火)より、日本橋三越本店ウィンドウにて、映画『バビロン』コラボ装飾を実施しております。

映画「バビロン」×2023三越のバレンタイン
■ 本館7階 催物会場で開催中の<スイーツコレクション><あんこ博覧会(R)>にて税込5,500円以上お買い求めいただき、三越伊勢丹アプリにて応募エントリー頂いた方の中から、抽選で50名様にペアチケットをプレゼントいたします。
■ 応募期間 2月1日(水)~2月14日(火)
■ 当選発表は、三越伊勢丹アプリにて2月21日(火)までに順次通知いたします。
※ご当選の方のみお知らせいたします。

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