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『ハンサン ―龍の出現―』オリジナル字幕版の限定上映が決定!日本の将軍を演じたピョン・ヨハンの本編シーン解禁

ハンサン ―龍の出現―

韓国映画『ハンサン ―龍の出現―』(3月17日(金)公開)のオリジナル字幕版の限定上映が決定。シネマート新宿、シネマート心斎橋にて、通常の一部吹き替え版に加え上映される。あわせて、オリジナル字幕版の本編シーンの一部が解禁となった。

天下統一を成し遂げた豊臣秀吉が、次の狙いを大陸の明国に定め、侵攻の足がかりとして朝鮮半島に出兵した《文禄・慶長の役》。本作は、その戦の中でも日本と朝鮮、両軍の大きな分岐点となった《閑山島海戦》を映画化。両軍の名将イ・スンシンと脇坂安治(わきざかやすはる)の壮絶な海上決戦を、規格外の歴史スペクタクル映画として描く。

今回解禁となったシーンは、ピョン・ヨハン演じる、日本軍の将軍・脇坂安治が、パク・ヘイル演じるイ・スンシン率いる朝鮮軍との海上決戦を前に、臣下たちと戦略を練る場面。「やはり、手ごわき敵将じゃ」とイ・スンシンの動きに一目を置きつつ、脇坂は海上地図を広げ「唐浦(からうら)と熊浦(くまうら)の間を見よ」と話し、「イ・スンシンとの間合い、この狭き通り。ここは見乃梁(けんのりょう)だ。思い出さぬか」と家臣に問う。すると「龍仁の戦の折、漢陽へ向かう狭き道筋、光教山のことでございますか?」と返す。すると脇坂は自ら率いた日本軍が奇襲をしかけて大勝利した戦を思い出させたのち「直ちに見乃梁に向かい待ち伏せろ」と伝え、「イ・スンシンがどう出るか」と不敵な笑みを一瞬みせ「行け」と命じ、このあとの壮絶な戦いを想起させる。

本作のために、日本語の勉強と体重の増量に尽力したというピョン・ヨハン。古語の日本語のセリフを言うために、日本の大河ドラマを見たり、時代によって変わる日本語の資料を読んだりして勉強したといい、日本語だけでなく、戦国武将としての凄みある表情にも注目だ。

尚、入場者プレゼントに特製ポストカードが決定。初日より、全国の公開劇場(一部劇場除く)でプレゼントされる(数量限定)。また、シネマート新宿、シネマート心斎橋にて、本作パンフレットを購入すると、特製フォト3種類(パク・ヘイル、ピョン・ヨハン、デギョン)のうち1つがプレゼントされる(1部につき1枚/数量限定)。

ハンサン ―龍の出現―
入場者プレゼント(特製ポストカード)
ハンサン ―龍の出現―
シネマート新宿・心斎橋限定パンフレット購入者特典
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