『長ぐつをはいたネコと9つの命』日本語吹替版で山本耕史が歌唱も担当!美声を披露するプスの歌唱映像解禁

長ぐつをはいたネコと9つの命

ユニバーサル・スタジオ×ドリームワークス最新作『長ぐつをはいたネコと9つの命』より、本編映像が解禁された。

本作は『シュレック』シリーズから飛び出した、帽子に羽根飾り、マントと長ぐつがトレードマークの圧倒的な人気を誇る伝説(レジェンド)ネコ“プス”を主人公として生まれた映画『長ぐつをはいたネコ』のシリーズ第二弾。

先駆けて公開を迎えた各国での世界累計興行収入が4億ドルの大台を突破し(約540億円※1ドル=135円換算)、第80回ゴールデングローブ賞<アニメ映画賞>、第50回アニー賞<作品賞>、さらには先日発表のあった第95回アカデミー賞(R)<長編アニメ映画賞>にもノミネートされた本作。

日本語吹替版には、キレキレでモフモフな賞金首のレジェンド剣士プス役を山本耕史、プスの元カノで今は気まずい関係のキティ役を土屋アンナ、プスの敵キャラで「3びきのくま」を引き連れた女の子・ゴルディ役を中川翔子、冒険仲間となるネコに変装したイヌのワンコ役を小関裕太、ゴルディの“弟”くまのベイビー・ベア役を木村昴、鋭い眼光でプスを狙う賞金稼ぎ・ウルフ役を津田健次郎ら豪華キャストが集結した。

元はヒーローだったのに、友に騙されお尋ね者として各地を放浪することになったプスが、汚名をそそぎ再起する物語が描かれた前作。続編となる本作では、プスがその後数々の冒険を繰り広げ、すでに伝説(レジェンド)となった姿から始まる。利権を独占する権力者たちを泥棒稼業のターゲットにするプスは民衆から大人気。今回もミッションに成功したプスは、ターゲットとなった総督の屋敷で、民衆を集めて盛大なパーティーを開催する。

解禁された映像では、獲得した金貨を分け与え、熱狂した民衆の前で、ギターをかき鳴らし「恐れなんて知らぬヒーロー~♪」とラテンな音楽に乗せて屋敷内を歌いながら飛び回る、レジェンド賞金首としてスリルと冒険を楽しむ、楽観的で怖いもの無しのテンション高いプスの姿が映し出されている。

長ぐつをはいたネコと9つの命
長ぐつをはいたネコと9つの命

プスの声を担当した山本は、映像や舞台作品で数々の代表作があるが、俳優としての大きなターニングポイントとなった作品の一つとして、1998年に21歳で主演をつとめたブロードウェー・ミュージカル「RENT」の日本版を挙げており、その後も三谷幸喜作「オケピ!」や「レ・ミゼラブル」「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」といった名作、現在も「太平洋序曲」の公演真っ最中と、ミュージカル俳優としてもその地位を確立している。

声のみで参加した本作について、山本は「プスというキャラクターが歌っていることを大切に演じる為、自分自身ではなく、プスの心境と心情で歌うことを大事にして収録に臨んだ」とコメント。その豊富な経験を活かして、愛らしいルックスでありながら格好良くてチャーミングなプスを、躍動感のある“歌”でも表現しており、このシーンだけでも本編への期待が高まる。

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