「瓔珞<エイラク>～紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃～」のウー・ジンイエン×シュー・カイが再共演を果たした「尚食（しょうしょく）～美味なる恋は紫禁城で～」DVD-SET1～3&レンタルDVD Vol.1～18がリリース中、U-NEXTにて独占先行配信中。
「瓔珞」のヒロイン役でトップスターに躍り出た女優ウー・ジンイエンが扮したのは、聡明で正義感と優しさを合わせもつ女官・姚子衿（ようしきん）。天才的な料理センスと人徳でチャンスを掴み、女官から皇后へと上り詰めていくまでを迫真の演技で体現した。
同じく「瓔珞」で大ブレイクをし、「天舞紀～トキメキ☆恋空書院～」などヒット作の主演が続く国宝級イケメンのシュー・カイが、姚子衿と身分差の恋を繰り広げる皇太孫・朱瞻基（しゅせんき）を熱演。完璧な皇太孫でありながら、恋した姚子衿にはツンデレのギャップを見せ、Vlinkageドラマキャラクター指数ランキングで1位を獲得した。
さらに、「玉楼春～君に読むロマンス～」「大唐流流～宮廷を支えた若き女官～」などで人気のワン・イージョーが、冷酷だがヒロインにほのかな恋心を抱くミステリアスな錦衣衛（きんいえい）・游一帆（ゆういつはん）を演じ、物語のキーパーソンの一人として魅了する。
「瓔珞」を世界的ヒットに導いたヒットメーカーをはじめとした制作チームの再結集によって、華麗なる明朝の宮廷と贅を凝らした中国宮廷料理の数々を圧巻の映像美で再現した本作。1日あたりの再生数は最高1.4億回を記録し、Guduo Mediaのネットドラマ再生数ランキングと熱度指数ランキングで1位を獲得。中国の伝統ある授賞式・第32回“牡丹奨”で優秀テレビドラマ賞を手にするなど、大ヒットを記録した。
このたび公開されたのは、本日4月5日(水)にリリースされたDVD-SET3に収録されている約130分の特典映像の中から、シュー・カイ、ウー・ジンイエン、ワン・イージョーのインタビュー映像の一部。
ウー・ジンイエンとの再共演について「全く問題なかったです。みんな仲がいいんです。なじむまでの時間が必要なく、始まってすぐにスムーズに演じられました」と朗らかに語るのは、朱瞻基役のシュー・カイ。姚子衿役のウー・ジンイエンとは「瓔珞」で悲恋の男女を演じた周知の仲だ。「尚食」の朱瞻基と姚子衿、「瓔珞」の富察傅恒（フチャふこう）と魏瓔珞（ぎえいらく）のカップルの違いを尋ねられると「朱瞻基と姚子衿の関わり方は、直接的で分かりやすい。朱瞻基はのちの皇帝で身分が高いので、好きな子をいじめる俺様社長のような感じ。傅恒と魏瓔珞は、どちらかというと初恋の感覚です」と明かす。どちらのカップルが好みかという質問に、「どちらも好きです。それぞれに違った良さがあります。「瓔珞」は初恋、「尚食」は心揺さぶられる感じ」と両作への愛着を示した。
一方、姚子衿と朱瞻基の愛についてウー・ジンイエンは、「互いに認め合っていますし、2人の出会いは必然で、宿命なんです。幸運なのは、その相手が愛する人だということ」と述べる。さらに姚子衿と朱瞻基の身分差ロマンスについて「2人にとっての課題は、その過程でどうやって互いを守り、寄り添い合い、共に生きるかということ」と分析した。
また、游一帆役のワン・イージョーは、ウー・ジンイエンとシュー・カイとの共演に、「2人とはとても親しい友人です。ジンイエンとは久しぶりの共演でしたが、以前のままでした。明るくてやる気にあふれ、オーラがあります。シュー・カイも同様で関係はとても良好です」と3人の相性の良さを証明した。そして、現場の雰囲気に質問が及ぶと、「とにかくみんな仲良しなので、楽しんで撮影をしています。そのため、おふざけが止まらないことも！」と撮影秘話を明かし、クールな役柄とは異なったはにかむ姿も披露した。
特典映像には、この3人をはじめ多くのキャストのインタビュー集やその他にもメイキング集なども収録されているので、ぜひDVDで本編と共にチェックして“「尚食」ワールド”を深堀りしたい。
