『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』結成直後の“激エモ”海岸線ツーリングを捉えた本編映像解禁!

東京リベンジャーズ2東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-

『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』(4月21日(金)公開)の本編映像と場面写真が解禁された。

大ヒット漫画「東京卍リベンジャーズ」の実写版として劇場公開され、2021年劇場用実写映画NO.1ヒット作となった『東京リベンジャーズ』から約2年。原作でも屈指の人気を誇り、ファンのなかでも「最も泣ける」と支持を集めるエピソード、【血のハロウィン編】がついに実写化。

凶悪化した東京卍會に再び殺されたヒナタを救うため、再び過去へタイムリープし、前作を超える“リベンジ”に挑むタケミチ(北村匠海)。過去で新たな相棒となる千冬(高杉真宙)と出会い、ヒナタを救うため邁進するタケミチは、東京卍會結成メンバーを襲った“悲しい事件”が鍵となることを突き止め、真相に迫ろうと走り続ける。

絶対的なカリスマ性で東京卍會を統べるマイキーを筆頭に、仲間のために命を張るチームを志したメンバーを襲った悲劇。信頼した仲間との間にできた軋轢は簡単に修復することは出来ず、残酷な“運命”は逃れることのできない“決戦”に向かって、メンバーの葛藤が描かれていく。

全編を通じて緊張感のあるシリアスな雰囲気が漂う本作だが、唯一作品の中で穏やかと呼べるシーンが、東京卍會結成メンバーのシーンだ。彼らを引き裂く“悲しい事件”によってバラバラとなったメンバーの現在とは打って変わり、大切な仲間と今を全力で楽しむメンバーの笑顔が観る者の心を揺さぶるエモーショナルなシーンだ。

今回解禁となった本編映像は、そんな東京卍會結成メンバーによる、結成直後の海岸線ツーリングシーン。場地の「チーム作んねえか」という一言で始まった東京卍會。総長は無敵のマイキー、副総長は頼れる兄貴肌のドラケン、まとめ役の三ツ谷が親衛隊、旗持ちは力自慢のパーちん、そして、場地と一虎は特攻隊。三ツ谷の仕立てたトップクに袖を通し、興奮しきりの彼らは、海岸線をツーリングすることに。信頼する仲間たち、そして愛車と共に海風を感じる姿から決して色褪せることのない青春を感じさせる。

そんなシーンの撮影時について、眞栄田は「現場の話の延長であったり、その時の雰囲気で撮影がスタートしていたこともあった」と、永山は「場地は全編を通じて辛いシーンが多かったので、結成メンバーとの過去のエピソードはボーナスタイムのような時間でしたし、本当に青春しているような感じでした」と語り、各々思い入れの深い撮影となったことがうかがえる。

映像の後半ではまだ“バブ”と呼ばれる愛機を持つ前のマイキーが、原動機付自転車の“ホーク丸”でのんびり走り、待ちくたびれたメンバーから総ツッコミをくらうシーンが描かれており、劇中でも貴重な心和むシーンが捉えられている。

吉沢も「全編を通してシリアスなシーンが続く中で、結成メンバーにとって唯一心を落ち着けるシーンでした。6人で作り上げた空気感に支えられながら楽しく演じることができました」と心の拠り所となる、重要なシーンだったと語っている。

いよいよ公開まであと2日となる本作。眩しいばかりの青春を過ごす東卍結成メンバーに起こる“悲しい事件”とは一体何なのか、是非劇場で確かめたい。

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