チャン・ヒョク主演のスタイリッシュ・アクション・エンタテイメント『THE KILLER/暗殺者』(5月26日(金)公開)より、場面カットが解禁された。
10年以上にわたりボクシングやテコンドーで肉体を作り上げ、近年はアクション俳優として活躍が続くチャン・ヒョクが自ら企画・出演した本作。伝説の暗殺者という、これまで積み重ねてきた実力を存分に発揮する彼の集大成ともいえるキャラクターが誕生した。
メガホンを取ったのは、『剣客』に続きチャン・ヒョクと二度目のタッグを組むチェ・ジェフン監督。同名のウェブ小説を原作に独創的でスタイリッシュなアクション作品へと昇華させ、韓国と北米で同時公開を果たした話題作が遂に日本にも上陸する。
銃撃戦から斧やナイフを使う戦闘シーンまで、チャン・ヒョクのスタントマンなしのアクションが満載の本作。今回解禁された6枚の場面カットには、チャン・ヒョク演じる伝説の暗殺者ウィガンの冷徹な眼差しの中にもにじみ出る殺気と、ただよう色気を閉じ込められている。
時代劇から現代劇、武侠からノワールまで時代とジャンルを問わないフィルモグラフィを積み上げてきたチャン・ヒョクは、自ら構築した主人公のキャラクターについて「目標指向的なキャラクターだ。自分が定めた目標に到達するためならば、冷酷かつ迅速に次の行動に移る人物」と説明。劇中では「それを表すような淀みないアクションを描こうとした」と語っている。
ストーリー
伝説の暗殺者に託された最後の使命。それは孤独な少女を守ることだった―
引退した最強の暗殺者ウィガン(チャン・ヒョク)は財テクで成功を収め、派手な生活を送っていた。そんな中、友人と旅行に行く妻から友人の娘である女子高生ユンジ(イ・ソヨン)の面倒を見てほしいと頼まれる。短期間、保護者の役割だけすればいいと軽く考えていたウィガンだったが、人身売買を企む組織にユンジが拉致されてしまう。彼女を取り戻すべく、ウィガンの暗殺者としての本能が再び覚醒していく――。
作品タイトル:『THE KILLER/暗殺者』
出演:チャン・ヒョク『剣客』『狼たちの墓標』、ブルース・カーン、イ・スンジュン、イ・ソヨン
監督:チェ・ジェフン『剣客』
2022年/韓国/韓国語/シネスコ/5.1ch/95分/字幕翻訳:福留友子
原題:더 킬러: 죽어도 되는 아이/英題:The Killer: A Girl Who Deserves to Die
配給:クロックワークス
公式サイト:klockworx-asia.com/killer/
コピーライト:(C) 2022 ASCENDIO Co., Ltd. all rights reserved
5月26日(金)より、シネマート新宿他、全国公開
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