『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』日本語吹替版主題歌はLiSAの新曲「REALiZE」に決定!特別映像も

スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース

シリーズ最新作『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』(6月16日(金)公開)の日本語吹替版主題歌がLiSAの新曲「REALiZE」が決定し、楽曲と映画の最新映像がコラボした<特別映像>が初解禁された。なお、LiSAがハリウッド映画の主題歌を担当するのは今回が初となる。

アニメ主題歌など、これまで数多くの楽曲が大ヒットし、NHK紅白歌合戦にも出場するなど、いまやアニソンシーンのみならずJ-POP、ロック界を牽引するLiSA。そのパワフルな歌声と疾走感が本作のスパイダーマンの世界観にマッチすることから、今回のコラボレーションが実現。LiSAからは「主題歌を託していただき、とても光栄です」と喜びのコメントも到着した。

楽曲の歌詞はLiSA自身が本作のために書き下ろしたもの。「大いなる力を受け入れ、大いなる責任を背負い、時間や空間、ときには恐怖心も飛び越えてきたヒーローたち」と彼女が語る通り、世界を守る使命を背負う一方で、愛する家族や恋人、憧れのヒーローを失ってしまう<哀しき定め>を受け入れてきた過去のスパイダーマンたちだが、本作『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』では主人公マイルス・モラレスが、これまでのスパイダーマンたちが受け入れるしかなかった<運命>に初めて抗い、立ち向かっていくストーリーだ。作品の世界観と真摯に向き合い、物語に寄り添いながらメッセージを紡ぐLiSAならではの歌詞にもご注目を。

また、6月14日(水)から配信となる楽曲のジャケットアートには、映画の制作に携わったアニメーターが特別に描き下ろした”スパイダーバース世界のLiSA“の姿が描かれている。

さらに、楽曲×映画の最新映像がコラボレーションした特別映像はLiSAの大好きなキャラクターであるグウェンの語りから始まる。映像の中で「選ぶんだ。愛する一人を救うか、世界を救うか」と問われ「両方救ってみせる!」と覚悟を叫ぶ主人公マイルス。<運命なんて、ブッ潰す!>そんなスパイダーマンの歴史を変える決断をしたマイルスと対峙するあらゆるバースから集結したスパイダーマンたちの躍動感ある姿が切り取られた映画の最新映像と、LiSAの熱く力強い歌声とともに流れる疾走感溢れるロックチューンが本作の世界観とリンクした映像となっている。

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LiSA コメント全文(敬称略)

『スパイダーマン』の新作。
強くてキュートなスパイダーウーマンである、私の大好きなグウェンが活躍を見せる本作に、日本語版主題歌を託していただき、とても光栄です。

大いなる力を受け入れ、大いなる責任を背負い、時間や空間、ときには恐怖心も飛び越えてきたヒーローたち。
フィルムで大暴れする彼ら、彼女たちの姿と共に「REALiZE」をお楽しみいただけたら嬉しいです。

日本語吹替版主題歌 楽曲情報

6月14日(水)0時より配信
LiSA 「REALiZE」
作詞:LiSA
作曲・編曲:堀江昌太
(SACRA MUSIC)

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