デヴィッド・クローネンバーグ監督最新作『クライムズ・オブ・ザ・フューチャー』(8月18日(金)公開)の場面写真とムビチケ情報が解禁された。
『クラッシュ』『イグジステンズ』『ヒストリー・オブ・バイオレンス』など数々の受賞歴と共に物議を醸してきた映画作家デヴィッド・クローネンバーグ。第75回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品され、退出者が続出した賛否両論の問題作がいよいよ日本公開となる。
製作に20年以上を費やした最新作のテーマは「人類の進化についての黙想」。鬼才監督が創造する人類の進化とは?
今回解禁されたのは、個性的なキャラクターの姿を中心とした場面写真。
黒い布で姿を覆う”加速進化症候群”のアーティスト・ソールを演じるヴィゴ・モーテンセン、妖艶な赤いドレスに身を包むソールのパートナー・カプリースを演じるレア・セドゥ、政府の新たな秘密機関”臓器登録所”で働くティムリン演じるクリステン・スチュワートといった豪華キャストの魅力が光るものになっている。
新たな臓器を生み出すソールの体内を調べる様子なども捉えられており、鬼才が創造する独創的な世界への興味を掻き立てられる。
さらに、6月9日(金)からはフランス版ビジュアルポストカード付きムビチケカード(1,500円(税込))が発売される。
※詳細は公式サイト(cotfmovie.com)をご確認ください。
ストーリー
カラダから生み出されるのは、希望か? 罪か?
そう遠くない未来。人工的な環境に適応するよう進化し続けた人類は、生物学的構造の変容を遂げ、痛みの感覚も消えた。“加速進化症候群”のアーティスト・ソールが体内に生み出す新たな臓器に、パートナーのカプリースがタトゥーを施し摘出するショーは、チケットが完売するほど人気を呼んでいた。しかし政府は、人類の誤った進化と暴走を監視するため“臓器登録所”を設立。特にソールには強い関心を持っていた。そんな彼のもとに、生前プラスチックを食べていたという遺体が持ち込まれる…。
作品タイトル:『クライムズ・オブ・ザ・フューチャー』
出演:ヴィゴ・モーテンセン、レア・セドゥ、クリステン・スチュワート
監督・脚本:デヴィッド・クローネンバーグ
2022年/カナダ・ギリシャ/DCP5.1ch/アメリカンビスタ/英語/108分/PG12/原題:Crimes of the Future/字幕翻訳:岡田理枝
提供:東北新社 クロックワークス
配給:クロックワークス/STAR CHANNEL MOVIES
公式サイト:cotfmovie.com
公式Twitter:@cotfmovie
コピーライト:(C)2022 SPF (CRIMES) PRODUCTIONS INC. AND ARGONAUTS CRIMES PRODUCTIONS S.A.
(C)Serendipity Point Films 2021
8月18日(金)より新宿バルト9ほか全国公開
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